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ベルファスト動物園の子ゾウを助けた「ゾウの天使」見つかりました!

先月、当ブログでお伝えした、戦時中に子ゾウを助けた謎の女性「ゾウの天使」が見つかりました。

北アイルランドのベルファスト動物園では開園75周年を期に、この謎の女性を探すキャンペーンを行ったところ、女性の親族の方と連絡が取れ情報を得ることができました。

「ゾウの天使」の正体は、デニス・ウエストン・オースティンさん。当時、多くの男性が兵役に取られてしまうという事情から、同園初の女性飼育員として採用されました。給与は週15ポンドだったそうです。

彼女の父親ジャックさんは騎馬隊の士官だったと見られ、しばらくインドに勤務していたようです。

今回のキャンペーンを受け、デニスさんの従兄である、デヴィッド・ローズマリーさんが当時の様子を語ってくれました。

デニスさんは変わりもので、北ベルファストのローヴィユウ館と呼ばれる家に好んで住んでいたそうです。ホワイトウエル・ロードにあったこの家は動物園から歩いてすぐの場所にありました。

飼育課長が帰宅した後、デニスさんはシェイラを寝部屋から連れ出し、夜は屋敷の納屋で寝かし、朝の出勤時に動物園に連れて帰っていたとのことです。そして、屋敷の農園で収穫される干し草をシェイラに与えていました。それは戦時中の動物園のものよりずっと質の良い干し草でした。

デニスさんの家族はシェイラを大変、かわいがっていたそうです。

地元では彼女が子ゾウを連れてあるくことで有名でした。しかし、動物園はこの事実に気付かなかったようです。

ある日、犬を追いかけフェンスを破り、隣の家の庭にシェイラが入り込んだことに驚いた隣人が動物園に連絡したことをきっかけに、シェイラは動物園に戻されました。

デニスさんのシェイラに対する愛情は変わらず、特に夜の空爆時には動物園にいる彼女を訪ね、耳をなでて安心させてあげていたそうです。

1997年、デニスさんは亡くなりました。

従兄のローズマリー氏は、今回の出来事が注目されデニスは大変、喜んでいるだろうとコメントしました(終わり)。

Mayaがデニスさんの立場であったら、間違いなく同じことをしたでしょう。

ゾウは群れで暮す動物。空爆の恐怖の中、ひとりぼっちで夜を過ごす子ゾウのシェイラが心配だったデニスさんは、動物園に内緒にしてでも、なんとかしなくては!と思ったに違いありません。

ゾウにまつわる心あたたまるエピソードがアイルランドにもありました。

オリジナル記事全文はこちらからどうぞ。最新ニュースとして掲載されています。
↓↓
http://www.belfastzoo.co.uk/newsandevents/newsitem.aspx?id=22
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こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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