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外来種のオオヒキガエル追い出し作戦オージー流

現在、オーストラリアでは外来生物オオヒキガエルが増えすぎて、オーストラリア本来の生態系を脅かしています。

そこで、クイーンズランドでは、Toad Day Outと名付けたイベントを開催し、参加者は賞金をかけたオオヒキガエル退治を行いました(以下2009年3月29日インディペンデント紙の記事概要)。

このオオヒキガエルは現在、オーストラリア中に繁殖し、生態系に害をもたらしています。オオヒキガエルは南アフリカに生息する猛毒ガエルで、20センチほどの大きさに成長します。

では、なぜオーストラリアで繁殖するようになったのでしょうか?

オオヒキガエルは1935年、サトウキビ畑のキビの茎を荒らすカブトムシの数をコントロールするため、輸入されました。ところが、これが間違いのもと。ヒキガエルのジャンプ力が十分でなかったため、この計画は大失敗でした。

その後、1回の産卵で200個もの卵を産むオオヒキガエルはオーストラリア全土に広がり、現在では生態系を脅かす存在に変わってしまったのです。

旺盛な食欲を持ち、昆虫や小型爬虫類、哺乳類、そして鳥までも食べてしまうオオヒキガエルは、捕食者から身を守るための猛毒を皮膚から出します。

農業者の味方から敵に転じたこの両生類は、実にオージーらしい方法で撃退されることになったのです。

名付けてToad Day Out。

生け獲りにされたヒキガエルは収集地区に集められ、間違いなく毒ガエルと確認された後、冷凍、あるいは二酸化炭素で満たされたビニール袋に入れられ殺処分されました。

また、大きさや全体の重量によって賞金も支払いました(終わり)。

間違った発案で導入されたオオヒキガエルは今や邪悪な存在となり、いやはやヒキガエルにとっては迷惑な話ですね。

オーストラリアでは増えすぎたカンガルーの間引きも行っているなど、人道的な方法で行っているとのことですが、このヒキガエルの件は地域住民も巻き込んだ大掛かりな出来事といえます。

オリジナル記事全文はこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/slaughter-of-the-cane-toads-sport-for-all-aussiestyle-1657053.html
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