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動物園レポート1: オランウータンの巣★多摩動物公園ズーフェスタ2008

オランウータンの巣

11月23日勤労感謝の日、多摩動物公園の開園50周年記念イベントの一環としてズーフェスタ2008が、TZVボランティアガイドによって開催されました。

画像の木の寝床のようなものは何でしょう?
これはオランウータンの巣(ネストとも言う)を再現したものです。

これには子供も大人も大喜び!

「これ、何ですか~?」
「オランウータンの巣ですよ。どうぞ、寝てみてください。」

皆、おそるおそる巣に乗り・・・

寝転んで空を見ながら気持ちよさそうにする子供・・・
子供たちを全員、並べて写真を撮るご両親・・・
お父さんにベットに置かれた途端、不安な顔をする赤ちゃん・・・
木の葉の香りをいい匂いと感じる子、臭いと感じる子・・・
様々な反応があります。

前日用意されたという大量の木の枝はのこぎりなどを使って切って、ちょうとよい大きさに。中には月桂樹の木もありとても良い香りです。もちろん、オランウータンの故郷のインドネシアに月桂樹はありませんが!

さて、オランウータンはどのような場所で巣を作るのでしょう?

オランウータンは私たちヒトと同じように、毎夕、木の枝を上手に組んで巣(=ベット)を作ります。一生の大半を木の上で過ごす彼らは、30~40メートルくらいの高さのところに巣を作ります。巣を作る場所は毎日変わります。巣はたいがい木の頂上の朝日が当たる場所に造られます。朝、目が覚めたときにお日様で夜露にぬれた体を乾かせるからです。

巣作りのコツですが、できるだけしっかりした木の枝を土台にすること。そして、枝が突き出て邪魔にならないようにやわらかい葉でしっかり覆うことです。こうやって作られた巣は大人が3人乗ってもつぶれないくらい頑丈でフカフカに・・・。

では、多摩動物公園のオランウータンたちは毎晩、このような巣で寝ているのでしょうか?

彼らはそれぞれの寝部屋で麻袋などをお布団の代わりにして、毎晩、ベッドメイキングします。このような巣は多摩の2番目のお年寄り、お洗濯をするオランウータンで有名なジプシーが作ることができるそうです。

まだ幼い頃、野生で生活していたときにお母さんが作るのを見てやり方を覚えていたのでしょう。

この日は1日中、子供たちの笑顔でいっぱいでした。

多摩動物公園の飼育員さんの本「オランウータンのジプシー」はこちらから。ジプシーと仲間たちの魅力が満載された一冊です。
↓↓
http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=40470020
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Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

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