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「ベルファスト動物園」の老ゾウホーム計画

katsuura

画像は、千葉の自然に囲まれた「勝浦ぞうの楽園」で休暇を楽しむタイゾウのミッキー(メス推定年齢31歳)。ほとんど手つかずの山の中でゾウたちもリラックス。そんなゾウの姿を見て人間も幸せタイム・・・


日本では数年前、「日本のぞうさんを幸せにする会」が発足され、老ゾウホームでもあり、ゾウの保養施設でもある「勝浦ぞうの楽園」がオープンしました。

今日はアイルランドの「ベルファスト動物園」でも同じような企画がすすめられている、というニュースをご紹介します(2009年1月26日付ベルファスト動物園最新ニュース)。

「ベルファスト動物園」でのゾウの飼育方法は変化してきています。同園にはすでに44歳のおばさんゾウ「ティナ」が住んでいますが、ティナと一緒にサーカスなどで働いてきた引退ゾウや、繁殖外のゾウが快適に暮らしていかれるよう、現在、受け入れ準備を整えています。

カリフォルニア出身、ゾウの国際的専門家であるアラン・ルクロフトさんを中心に進められているこのプロジェクトですが、2008年に間接飼育に切り替えられたことでゾウはより自由に空間を移動することができるようになりました。

ルクロフトさんは「サンディエゴ野性動物公園」で19年のキャリアを持ち、ゾウについては46年の経験を持つエキスパートです。スリランカやタイの使役ゾウのフィールド研究を行い、タンザニアやケニアの野生ゾウやゲームリザーブのゾウの状態を詳しく調査しました。

また、エサのぶら下がり容器や爪とぎ台など、エンリッチメントに欠かせない数々のアイディアを動物園に導入してきた人物です。

そのような知識を生かしてきたルクロフトさんは「ベルファスト動物園」のスタッフと共にゾウ飼育に新しい技術を取り入れようとしています。

ゾウ責任者のケアンズさんは、引退ゾウたちの健康管理や行動パターン、トレーニング方法などが評価されれば、数年先の動物のケアにより重要な意味を持つことになるだろう、と述べています。

アイルランド動物園水族館協会は、繁殖外の牛の群れ飼育を上手にこなしている「ベルファスト動物園」の計画は、老ゾウだけでなく若いゾウたちの飼育や繁殖にも力を発揮できるのでは、と期待をしているそうです(終わり)。

人間のために尽くしてくれていたゾウたちが、快適に余生を過ごせる環境が一日も早くできるといいですね。ティナに新しい友達ができることも喜ばしいことです。

「ベルファスト動物園」の最新ニュースオリジナル全文はこちらから。柵越しにひずめの手入れが行われている間接飼育の様子が写真で見られます。
↓↓
http://www.belfastzoo.co.uk/newsandevents/newsitem.aspx?id=17

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こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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