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ロンドン動物園の有名シルバーバック、ロビー死す(上)

ロンドン動物園のスター、ゴリラのロビー(本名ボンゴジュニア)が12月5日早朝、ネスト(寝場所)で死亡しているところを飼育員によって発見されました(2008年12月6日付英インディペンデント紙)。享年25歳でした。

ロビーは体の大きなシルバーバックで、ロンドン市民はもちろん、動物園協会のメンバーやボランティアからも大変、愛されていました。

野生のゴリラはだいたい50歳くらいが寿命とされ、だいたい35歳前後まで生きるのが平均とされています。現在、獣医師により死因を解析中ですが、心筋病というのが有力説だということです。この病気は大人の西ローランドゴリラのオスによく見られる心臓疾患で、2004年、アラバマ州バーミンガム動物園では24歳のバベックという名のシルバーバックにペースメーカーを埋め込むことに成功し、今年の4月まで延命しました。

同園にはミジュク(9歳)、エフィ(15歳)、ザイレ(34歳)という3頭のメスがいます。530万ポンドがかけられたゴリラキングダムは今年、エディンバラ公によって新設されたばかりでした。ロンドン動物園が始まって40年ぶりともいわれた大掛かりな投資で、集客力も期待されていたところでした。

西ローランドゴリラは絶滅危惧種の「レッドリスト」に登録されており、外敵がいるとしたら人間です。野生ゴリラの生息数は密猟や人間にうつされる病気により、5万頭以下に減少しました。

しかし、野生動物保護協会により、今年の初めに出された新たな結果では、コンゴ共和国の人里から離れた森には12万5千頭ほどしか残されていないことが判明しました。ゴリラは毎晩、寝る前に新しいネストを作ります。このネストの数により、野生ゴリラは寿命が長いということ、そして西ローランドゴリラの繁殖に多少の希望が生まれました。とはいえ、絶滅が危惧されていることは依然として変わらず、重要な問題となっています。

野生下のゴリラは厳格なベジタリアンで、くだものや樹木の皮を食べており、飼育下のゴリラだけが肉食です(注)。ゴリラはたとえ刺激を受けたとしても攻撃的にはなりません。最悪な場合に自分たちを悩ますものに突進するそぶりを見せます。

(次回のブログに続く)
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