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どうなる動物園?不況の波に日本は大丈夫?

zoo

動物園は私たちの憩いの場。動物園の動物たちを守れるのは私たち都民や市民しかいない?

先日、米国の動物園が金融危機の影響を受け、苦境に立たされている、という内容の記事を載せました。

今日は前回の続きということで、日本の動物園はどのように運営されているのか簡単にお話します。

かつて、東京や横浜の動物園は地方自治体によって運営されていました。しかし、数年前から指定管理者制度が導入されるようになり、民間企業への業務委託が可能になりました。

たとえば、東京都の場合、「財団法人東京動物園協会」という組織が東京都に代わって動物園を運営しています。それにより、コスト削減が可能になったこと、そして飼育員などの職員を自治体以外からも採用しやすくなりました。

とはいえ、動物園の予算は常にぎりぎりであることは確かなようです。

また、都知事や市長が動物園に重点を置くポリシーがあるかどうかもカギになります。現場で働く飼育員などの人たちは予算を取るため、いろいろな工夫をしているようです。

また、今期の予算として施設修繕費はまだ残っているけど、消耗品の分はない、ということも現実としてありうるようです。たとえば、「竹ぼうきが古くなったけど、まだ買えない・・・」といった話もあります。

東京の動物園は来園者数も多いので、恵まれている方ではないかと思われます。

Mayaが記すことのできる日本の動物園の運営費を分類してみると・・・

1. 地方自治体から出る予算(私たちの税金ですね)
2. 入園料などの売り上げ
3. アニマルペアレントからの寄付(個人・団体・会社などいろいろ)
4. 友の会や年間パスポート会員が支払う前払い金
5. 企業にスポンサーになってもらい支援を受ける

したがって、米国の動物園とは若干の違いはあるものの、自治体からの予算に頼っている部分が大きいという印象は同じですね。

動物園のコストで一番かかるのは、皆さん、何だと思いますか?

動物のエサ代?

実は、動物園運営の費用は人件費が約半分を占めているのです。エサ代は全体の約10パーセントちょっとにしかすぎないようです。

いずれにせよ、閉園を余儀なくされた動物園の動物たちは最悪の場合、行き場を失くしてしまいます。人間はともかく動物たちに及ぶであろう影響はかなり深刻です。

動物園は誰でも低予算で楽しめる場所。

近所の公園を散歩するような感覚で気軽に楽しめる娯楽施設です。園によっては60歳以上の方や障害のある方は無料になります。

不況がますます浸透していく中、今後、日本の動物園も難しい状況に立たされるかも知れません。

私たち市民や都民が私たちの町にある動物園を積極的に支援することが、動物たちを守る第一歩となるのではないでしょうか。



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Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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