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「Elephant Nature Park」のゾウたち

ENPで暮らすゾウ達は30頭。

Jodyの草原ツアーでは連日、大勢のゾウに会うことができました。しかし、そのほとんどは悲しいいきさつで引き取られたゾウばかり。

実は、後で画像を見ても名前と個体識別がほとんどできず(^_^;)のため、その一部を少しずつ紹介したいと思います。

Jodyが話しかけている2頭のゾウはタイ・ミャンマー国境沿いで違法森林伐採の仕事をしていました。24時間、休みなしで働かせるため餌に大量のアンフェタミンを混ぜて与えていたため、保護されたときは痩せこけよだれをたらし、脚に障害を負っているだけでなく、瀕死の状態だったそうです。

お互い辛い過去と不自由な体と向き合って生きていかなければなりませんが、理解しあえる親友ができ、その悲しみも薄れたかもしれません。

DSCF0459.jpg

メドゥーは繁殖を無理いじさせられ、とうとうオスの体重に耐え切れず骨盤の骨を折ってしまいました。そのため、後ろ脚が曲がった状態です。水辺の移動は難儀なようで長く入った姿を見ませんでした。

DSCF0631.jpg

そんなメドゥーですが、ENPに来て親友ができました。オス嫌いになってしまったメドゥーとは対照的な、社交的な性格。

向かって左にいるのは親友のBFで、彼は労働時間を長くさせるため、オーナーが餌を極端に制限するなど、過度な方法でマスト(オスの繁殖期)をコントロールしていました。当然、健康に支障が出てENPに引き取られました。

DSCF0515.jpg

さて、女子2頭は常にお互いを気遣って生活してきましたが、親友にBFができ状況がちょっと変わってしまいました。トラウマからオスが苦手だったメドゥーも新しいオスゾウ君と一緒にいなければなりません。

DSCF0518.jpg

Jodyはそれが逆にメドゥーにとって良かったの、と言っていました。3頭で一体、何のおしゃべりをしているのでしょう?

ところで、メドゥーは陸地ではとても早く歩くことができます!感心するくらい器用に!

最後に今日の締めくくりとして。
暗くてわかりずらいと思いますがJodyの家。ゾウが行き来する草原の中心に建てられています。米国人のJodyはラオス人のゾウ使いと結婚し、6歳(?)の息子(すごく可愛い~)と3人でこの家で暮らしています。

DSCF0752.jpg

Jodyの話を聞くと改めてゾウと人間が感情の面でいかに似ているか気づかされます。
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Secret

こんなにも人間に辛い思いさせられたゾウたちがいるんですね…。ENPの活動を知ることができてよかったです。

ENPのゾウたちがもっと幸せに暮らせますように。そして世界中のゾウたちが幸せに暮らせますように。そう願うばかりです。

Mayaさん、体調はいかがですか?

No title

こんばんは!どうもご無沙汰しております!
今年もタイに行かれたのですね!お疲れさまでした!
自分も8月にランパーンに行き、今回は卒論の調査のため、タイのゾウについて研究をしに行きました!毎回シンコーン親子の方に、森に行って迎えに行ったり、川での水浴びにも行きました。また特別に乗らせて頂きました!
調教したゾウはまたパンコッド(Pang Kod)でした。ズパットさんとは2回ほどしか会うことができませんでした...。

それから、このゾウの自然公園は聞いたことがあります。コーでの使用が禁止されているとは珍しいなと思いました。
あと、この足に障害を持ったゾウ達ですが、つい最近Youtubeで見ました。とても可哀想で心を打たれました...。ずっとこの足で向き合って行かないといけないのは非常に辛いとは思いますが、元気で長生きしていけるよう祈りたいと思います!

Re: タイトルなし

Mさん、初めまして。コメントありがとうございます。

このブログを見ていただいたことで、ENPの活動を伝えることができて嬉しいです。察するところMさんも相当なゾウ好きと思われますが、どこかのゾウキャンプに行かれたことはありますか?どこも良さがあり素晴らしいと思いますが、今回、初めてENPを訪れMayaもMさん同様、ゾウの幸せを願わずにいられません。

体調を気遣ってくださりありがとうございます。まだ医者から仕事復帰は止められていますが、特にタイから帰ったら気持ちがリラックスし、不眠続きがよく眠れるようになりましたよ。

ENPの後はカンチャナブリーのキャンプが登場します。ぜひ、こちらも楽しみにしていてくださいね。

Re: No title

ともかずさん、こんばんわ!久しぶりですね~。

卒論、大変そうですね。でも、ゾウの調査ということで充実した毎日だと思います。どんな内容になるのでしょうか?興味がありますね。

ランパーンに行ったとは、うらやましいなあ・・・。一度、訪れると知り合いもできることもあるから、何回も行きたくなりますよね。ワンナーやジョジョ、それからスタッフの人たちともすごく会いたいですねえ。チビッコたちも大きくなったことでしょうが、どうでしたか?

今回、Mayaは2か所だけで我慢しましたが、ENPも良かったですよ。でも、ゾウ使い訓練となると、この場所は適しませんけど。コーの使用禁止とはすごく西洋的な考え方ですよね。

引き続きカンチャナブリーのキャンプもレポートしますのでぜひまた見に来てくださいね!
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mayani

Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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