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「メルボルン動物園」豪初の人工授精による赤ちゃんゾウ誕生

「メルボルン動物園」でアジアゾウの赤ちゃんが誕生したというコメントをいただきましたので(教えてくださってありがとうございます!)、調べてみたところ人工授精の赤ちゃんゾウでしたので、簡単に紹介しておきます。

1月16日午前1時10分、Dokkoon(16歳)が女の子の赤ちゃんを無事、出産しました!オーストラリアでは「タロンガ動物園」で昨年7月に誕生したLuk Chaiに続き、2頭目のアジアゾウの赤ちゃんです。

ドイツ人でゾウ人工授精研究に携わるトーマス・ヒルデブラント博士により、Dokkoonが人工授精を受けたのは22か月前。

その間、専門チームはDokkoonが落ち着いて過ごせるよう環境を整え、泥浴び妊婦エクササイズ(!)のプログラムなどを取り入れ、できる限りの準備を進めてきたそうです。

父親は1977年、マレーシアで田んぼに迷い込んだ母ゾウが射殺されたため保護され、同園にやってきたBong Su(35歳)。穏やかな性格のオスだということで、母子ともに落ち着いたら赤ちゃんに会えることでしょう。

Dokkoonは2006年12月、Num-Oi(8歳)、Kulab(10歳)と共にタイから来園しました。Dokkoonだけでなく、他のメスたちにとっても出産を経験するのは初めて。そのため、みんなが様子を見守ることができ出産について学べる状況を作りました。

出産時は一番仲の良いMek Kapah(36歳)が隣の囲から付き添いコミュニケーションを取りやすいように、そしてDokkoonが一番信頼を寄せるキーパー2名がそばに付き添いました。

そして16日、体重120キロで無事誕生!

母ゾウによる母乳保育が期待されていましたが、万が一のために、人間用の搾乳器を用意、牛や馬の初乳も備蓄しました。しかし、赤ちゃんは大切な栄養素や抗体が含まれたお母さんの初乳をちゃんと飲むことができたようです!

Dokkoonはおおらかな性格で、良い母ゾウになるのでは、と期待されていました。現在は母と子の絆が深まるよう、関係者らが見守っているということです。

なお、Kulabも現在、妊娠中だそう。メルボルン動物園で2頭の赤ちゃんが一緒に遊ぶ姿が見られる日が期待できるかも知れませんね!

できれば人の手でなく、自然に命を授かってほしかったけれど、動物園のゾウ事情を考えるとそうは言っていられないのが現実ということなのでしょうか。

詳細は原文記事をご覧ください。以下は昨年の様子を伝える記事。右下Dokkoon's baby showerをクリックしてください。楽しそうなエクササイズの様子がビデオで見れます。キーパーさんとすごく仲良し★
↓↓
http://www.babychums.com/2009/12/melbourne-zoo-staff-excited-about-elephant-dokkoon%E2%80%99s-baby/

誕生を伝える記事はこちらをどうぞ。生まれたての赤ちゃん動画(見れない場合は画像)もあります★
↓↓
http://www.heraldsun.com.au/news/baby-elephant-born/story-e6frf7jo-1225820305366

こちらは画像。しわしわで目が大きくて本当に可愛い赤ちゃんです!
↓↓
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2683505/5176770

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No title

「メルボルン動物園」でアジアゾウの赤ちゃんが誕生した事はネットのニュースで見ましたが人工授精による赤ちゃんゾウさんだったのですね。妊婦のDokkoonが落ち着いて過ごせるよう環境を整えて泥浴び妊婦エクササイズのプログラムなどを取り入れたりと出産に向けてしっかりと準備をしていたのですね。そして出産時は一番仲の良いMek Kapahが隣の囲から付き添いコミュニケーションを取りやすいようにしてDokkoonが一番信頼を寄せるキーパー2名がそばに付き添いながらの出産との事でDokkoonも心強かったのではないかと思います。他のメスたちがDokkoonの出産の様子を見守ることができ、そして他のメスたちも出産について学べる状況を作ったとの事で今後妊娠・出産する象さん達にとってもいい経験になったのではないかと思われます。Kulabも現在妊娠中との事でとても楽しみですね\(^o^)/

実は2007年の夏に「タロンガ動物園」に訪れたのですがその頃はもちろんまだLuk Chaiは誕生していなくThong Deeの妊娠についてもまだ知りませんでした。Tang Moがお姉さん象達の後をちょこちょこついて歩きお姉さん象達の真似をしていた姿がとてもかわいかったです。
「タロンガ動物園」はシドニー湾の素敵な景色を見下ろせる高台にありたくさんの動物達が暮らしていて1日あっても見きれない魅力的な動物園です。機会があったらまた訪れたい動物園の1つです。Luk Chaiにも会いたいですね\(^o^)/

Re: No title

タイさん、Dokkoonのエクササイズの様子のビデオ、楽しそうでしたよね!オーストラリアの動物園もいろいろな工夫していることがよく伝わってきます。これから命が継承され、知恵や文化も(動物園の中ですが)伝えられて行くと思うと嬉しいですね。

ところで、タイさんは「タロンガ動物園」に行かれたとか、とてもうらやましいです★ うわさ通り、動物好きは絶対に外せない動物園のようですね!やはり、行ってみたいなあ・・・。Luk Chai、元気に育ってくれてうれしいですね。Thong Deeはスリン出身の出稼ぎゾウで、村を出発したときにクーイ族の伝統的な儀式を行い、タロンガの職員さんも立ち会ってシドニーにやってきたゾウさんです(←ディスカバリーチャンネルで観ました)。生活が苦しくゾウを手放さなくてはならなくなったゾウ使いさんたちは思いを託して送り出したと思います。これからも仲間とともにいつまでも幸せに暮らしていってほしいですね~。
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Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

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どんな動物でも好き。
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結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

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