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ストレスと運動不足が原因?動物園のゾウは野生より短命(下)

前回の記事についてMayaからの補足です。

数ヶ月前に動物園で行なわれた「ゾウにまつわるお話」で聞いたことじゃないかと思います(というのは、どこで聞いたか記憶が定かじゃない・・・)。

近年、欧米ではゾウを飼育するのにふさわしい環境を持つ動物園以外でゾウの飼育をするのは止めましょう、という運動が起こっているそうです。
研究者などの努力により、この数十年で動物に関する研究がとても進歩しました。ゾウについてもいろいろなことがわかり、世界中の動物園でも現在、飼育されているゾウのことを考え、様々な工夫や調査が行なわれていると聞きます。

ゾウの運動不足の解消や仲間と出会える機会を増やすためには広いゾウに適した土地が必要です(例えばタイやインドの山奥のような・・・)。

これはどの国の動物園にとっても頭の痛い問題ですよね。

そこで、今日はインドやタイ、ミャンマーなどアジアゾウの生まれ故郷について触れてみたいと思います。

これらの国々では、ゾウはたいてい放し飼いにされています。個人の家で飼われているものは、家ゾウと呼ばれ家畜ともペットともいえない、一家の仕事を支えてくれる大切な存在だそうです。「ゾウ使い」と呼ばれる人々が先祖代々、ゾウの面倒を見ていて、彼らはゾウのエキスパートです。家ゾウたちは自由に森や公園の中を散歩でき、沢山の仲間と出会うチャンスもあります。赤ちゃんゾウは3歳くらいになるまで母親からは離しません。

現在、ゾウの生息地も森林伐採やダム建設、プランテーションなどで減少しており、地域によっては農民たちとの確執が生まれている場所もあります(Human Elephant Conflict=HECと呼ばれる)。

いつか動物園はおろか、野生でもゾウと出会えなくなってしまうことのないよう、人間とゾウが上手く共存していかれる環境が築き上げられることを切実に願わずにはいられません。

過去、NHK「ダーウインが来た」でミャンマーでの人とゾウのつながりが特集されました。詳細はこちらから。
↓↓
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program051.html
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Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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