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ケニアのライオン、農薬による毒殺が減少に拍車をかける

10日ほど前、ケニアのライオンが20年以内で絶滅するかもしれない、というニュースがTVなどで流れていました。

原因は気候変動や生息地の縮小が指摘されていましたが、急激な減少は農薬による毒殺と見られているようです。

また、ライオンだけでなく、鳥など他の野生動物も大量に死んでいることが判明したため、保護団体が致死量に達する農薬の使用の禁止を呼び掛けました。

毒殺を試みているのは、牛などの家畜を放牧し、伝統的な生活を営む遊牧民。ライオンやハイエナといった外的から常に貴重な財産である家畜の命が脅かされているからです。

過去、遊牧民がライオンを銃殺している光景を見かけることがありました。しかし、最近では動物の死体に致死量の薬物をかけ、大型ネコ用の縄にしかける方法に変わってきたのです。

使用されている薬は、EUでは使用が禁止されているフルダンと呼ばれるもの。ケニアの店頭で小さなベレットで販売されています。米国では粒状の薬品を穀物に付く害虫駆除のために使用されていますが、200羽もの鳥が死んだため、規制がかけられているそうです。

捕食者を簡単に処理できるという理由から、ケニアの田舎では有名な農薬になってしまったフルダン。乱用防止を促すため、フィラデルフィアのある企業はケニアへの販売を停止、供給済み在庫の買戻しを行う強硬手段を取りました。

旅行業者が遊牧民に資金を還元する対策が立てられたものの、去年の資金難を受け、廃案が予想されています。

昨日、配信されたニュースを見る限りでは、具体的な策についてまでは報じられていません。しかし、保護のための資金調達には良い宣伝になってくれるのではないでしょうか。

記事の出所元はこちらから。今年3月、英インディペンデント紙に掲載されたました。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/kenyan-lions-being-poisoned-by-pesticides-1661112.html

先日のYahooのニュースはこちらから。
↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000665-reu-int
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Maya(Mayani)です。
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