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経済発展の影で拡大する“フォレスト・フード”の需要

最近、“ブッシュ・ミート”と同時に、“フォレスト・フード”という言葉も聞かれるようになりました。

前者は違法で捕まえた野生動物などの食用肉のことは皆さん、ご存知のこと。で、後者はエキゾチックな野生生物で料理した食事のことでしょうか。

以上は、欧米など先進国でも珍しい食べ物の趣向を持つ人々の間で人気となっており、絶滅危惧種の密猟に拍車を掛ける要因のつと言われています。

しかし、今、経済発展を遂げているヴェトナムの新たな富裕層の間でも人気が高まっているらしいのです。

野生生物の密猟を監視する機関や、WWFの調査によると、客層はビジネスマンや公務員など。都市部に住む中産階級が頻繁に訪れるレストランでは最も消費が激しく、ハノイがトップであることがわかりました。

ヘビやクモから、サルやネズミまで、農村部で自給自足の生活を営むヴェトナムの人々の間では、狩りはごく一般的なものと言われています。

さらにこの10年の間、保護動物(!)をも扱うエキゾチック料理のレストランの人気により、特にサイ、シロテテナガザル、ジャコウネコなどは深刻な危機にさらされているようです。

食用・薬用目的で常用取引されているのは何と、200種類。トカゲ、ヤマネコ、トラ、ゾウ、シカなどが挙げられており、内80種は絶滅危惧種。

かつては中国に輸出をされていた野性生物も、国内需要が伸びたためピークに達しました。結果、今では隣国のラオスやカンボジアの資源にも頼っているそう。

その一方で、生きるために狩りをしている人々も大勢います。数が激減した動物は貴重になりますが、そうなってからでは生存維持は不可能に。

ヴェトナム当局は法律の修正を行ないましたが、アジアの地域全般に広げることは当然、困難なことです。

したがって、公務員の間で、野生動物保護の重要性に対する意識を高めてもらうことが必要、と関係者は語っています。

Mayaとしては単純に、他の物を食べられる余裕がある人たちが、わざわざ・・・と思うのですが、ヴェトナムの場合、食文化の違い(=何でも食べちゃう中国系文化)も影響しているようです。

シロテテナガザルを見て・・・
「美味しそう!」とよだれを垂らすか、
「素晴らしい動物!かわいい!」と思うか・・・

生態系の頂点に立つ人間の欲って恐ろしい。

森から貴重な生き物が消えてしまわないよう、なんとか歯止めを掛けて欲しいなあ。

記事の出所はこちらからどうぞ。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/vietnams-taste-for-exotic-meat-threatens-species-1772523.html
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Maya(Mayani)です。
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動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
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