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アジアゾウはな子 余生の幸せを願う人々の反響いかに?

来園者からの意見、質問、要望などを受け、はな子さんのお部屋の中に「飼育係への質問」箱と掲示板が設置されたようです。

しかしながら、園からの返事や対応は変わらず、来園者が素直に納得できる内容でないことが現実です。

また、引き続き更新されたズーネット、アジアゾウはな子の近況[2]を読み、申し訳けないけど、どこかの国の政治家さんたちがやっていることとタブさせてしまった方も多いのではないでしょうか?

しかも、掲載された画像はなぜか、ご本人たちのバナナパフォーマンスの様子・・・。

朝の準備に手間がかかること、そして間接飼育移行(なぜか、準間接飼育と呼び名が変わっている)に伴う施設改修の必要性も記述されていますが、来園者から見ても疑問に思います。

第一に、改修工事がもたらす音や臭いが、4月以降にガラリと環境が変化したはな子さんのストレスにならないか?第二に、若い個体ならともかく、高齢のはな子さんにとって準間接飼育(定義コロコロ変わる)なるもので、今まで通りのケアができるのか?

事実、ちょっと前からのはな子さんを見てこられた方が、今のはな子さんに会ったときの率直な感想は、「寂しそうだけど大丈夫?」、「なんか、はな子さん汚くなった」(←はなちゃん、ごめん。美人が台無しだね)です。

また、過去、人事異動や工事の後にはな子さんがストレスをためたことや、直接のお世話でないと、特に何かあった時の治療がスムーズにいかず、治癒に相当な時間を要することが、「父が愛したゾウのはな子」にも書かれています。

素人がこんな事まで口出しするのは何かと思いますが、誰が見ても、高齢で明日どうなるかわからないはな子さんに対してあんまりじゃないか、これじゃあ、寿命が縮まってしまう、との声をあげたくなるのではないでしょうか?

何も慣れ親しんだベテランさんをいっぺんに2人も動かすことはなかったのでは?
この件に関してもいろいろな憶測を呼んでいます。

せめて、今まで通りの方法ではな子さんの最期を看取っていただきたい。

改修工事、行われるのでしょうか?
税金の無駄になるような気がしないでもありません。どうだろう・・・?

ただ、はな子さんの余生の幸せを願う来園者やはな子サポーターを納得、安心させていただけるような状況が来ると良いのですが。

最後に1年と数か月前のはな子さんの画像を載せておきます。

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追記:
本件につきましては、はな子ファンの方々と共に初期段階から発していた声がやっと届いたこと、そして多方面の方々のはな子さんに対する想いが実りつつあるようです。その小さな変化は、ロックコンサート時の園の方々の対応に始まりました。その後、質問箱の設置、そして5月の終わりのお湯浴びなど、飼育現場の方々の努力をしかと感じることができただけでなく、7月になった今、はな子さんからは以前のような寂しい様子は感じられません。これからは笑顔のはな子さんの様子をお伝えできることを心から願うのみです。
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アジアゾウはな子さん 「カッコーの巣の上で」

先日、ズーネットに掲載された、アジアゾウはな子の近況[1]を読み、Maya同様、納得のいかない方は多いのではないでしょうか?

このタイミングを境にはな子さんに対し、さらに距離が保たれるようになりました。

ダンゴもお茶もさらに出入り口の奥に引っ込み・・・。

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いつも、暖かいタオルでふいてもらっていた目やにももちろん、毎日そのまま・・・。
でも、何よりも気がかりになのは、目に活力が失われたこと。
そして、はな子さんの体全体に漂う寂しさです。

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しっぽのささくれも、爪も足も手をかけた形跡もなく・・・。

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この日は、お気に入りの来園者のおじいさんが来た時にやっと元気になりました。
今となってははな子さんの日中の唯一の楽しみです。

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穏やかな表情のはな子さんにちょっと安心。
この後、みんなに鼻を伸ばして幸せのおすそ分けをしてくれました。

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独りぼっちのはな子さんには飼育員さんたちだけが頼りの綱。
この日も大好きなおじさんに喜びの鼻息を鳴らし、甘えていました。
こんなにも人との触れ合いを求めているのに・・・。

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ズーネットで井の頭自然文化園の現園長がお書きになった内容は、どう見てもはな子さんが”年を取ったために問題のある扱いにくいゾウになった”、というはな子さんが、一方的に悪者になり兼ねない印象を受けるものです。何も知らない人が読み、今の状況を見たら明らかに誤解を生むだけでなく、長年に渡りはな子さんの様子を見続けてきた来園者は、かえって不信感が増大させらてしまう内容です。

また、このような飼育方法ではお世話が十分行き届かず、大変非効率的であることは、シロウトからも一目瞭然です。

その件については、園からの回答に対する感想も含め、にわとりトシ子さんがご自身のブログ、にわとりトシ子の君の瞳に恋してる!で鋭く指摘されています。

さらに、気になることが。

それは、最近の井の頭自然文化園の駅前広告や、イベントのチラシからはな子さんの絵や写真が消えたことです。そして、なぜか、利益につながる売店だけ、「はな子カフェ」と名付けて改装された事実。さらに、ゾウが必要な体のケア、知的動物に対する心のケアも外され、ただ囲いの中で餌だけ与えられる日々・・・。

これは一体、何を意味するのでしょうか?

つきつめると恐ろしいです。

人の言葉を話せないはな子さんは、かつての悪夢を引き合いに出されたまま、葬り去られてしまうのでしょうか?

現代の日本の動物園でこんな事態が起こっていて良いものか?

はな子さんについては、タマらんブログ/動物との共生フォーラムでも、5月20日に取り上げられています。ぜひ、合わせてこちらもお読みください。

どうか、はなちゃんにかつてのような穏やかで幸福な余生を!

追記:
本件につきましては、はな子ファンの方々と共に初期段階から発していた声がやっと届いたこと、そして多方面の方々のはな子さんに対する想いが実りつつあるようです。その小さな変化は、ロックコンサート時の園の方々の対応に始まりました。その後、質問箱の設置、そして5月の終わりのお湯浴びなど、飼育現場の方々の努力をしかと感じることができただけでなく、7月になった今、はな子さんからは以前のような寂しい様子は感じられません。これからは笑顔のはな子さんの様子をお伝えできることを心から願うのみです。

続:はな子さんの幸福の行方

「井の頭自然文化園」開園69周年イベントの日、園は音量測定計で音の大きさを測るなど、なかなかの厳戒態勢でありました。

そして・・・
なんと!嬉しいことにはな子さんの運動場に水がまかれたのです(感涙)。

最初に水に濡れるのが嫌いなはな子さんは、後ろに下がります。なので、もちろん以前やってもらっていたような、水浴びタイムではありませんでしたが・・・。

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そして、お昼過ぎにいよいよズンズンドコドコ、パンクロックの振動が響き渡った頃、はなちゃんはどうしていたのでしょうか?

相変わらず出入り口の影からでしたが、大好きなお姉さんにたくさん、スキンシップしてもらっていました☆

足を撫でてもらったり、ポンポンしてもらったり・・・

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お口の中に手を入れて、ベロを撫でてもらったり・・・

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お鼻で握手したり・・・

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今日は、フルーツ以外に木の枝のおやつまでもらって・・・

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そして、大好きなおじさんやお兄さん達にも来園者側の位置から見守ってもらい安心するのか、とても穏やかな様子でした。

この姿を見ていると、やはりはな子さんは触れ合いを強く求めていることは、誰の目から見てもよくわかります。

そして、夕方のお茶タイム。
おばあちゃんゾウだけど、おお!まるで幼い子供のように無邪気に飲む姿がたまらなく愛おしい・・・。

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そして、お部屋のシャッターが閉まる前は、ほうきで背中や頭を掻いてもらっていました。「お願いします」、と頭を下げるはな子さん。

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寄生虫とか大丈夫なのかな??
「がさがさのしっぽのお手入れもよろしく~」、はな子より、なんて・・・

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たとえ、方針がとうあれ、はな子さんという1頭の特化したゾウのお世話するには、やはり、直接の触れ合いなしでは心の安定を与えることができないのでは・・・そんなことを改めて思い知った一日でした。

かつてのはな子さんの姿は、動物園嫌いの人たちの”動物園のゾウはかわいそう”、というイメージを払しょくさせるものでした。

はな子さんが笑顔だと、私たちも笑顔になれる。日本中の動物園で暮らす”ひとりぼっちのゾウ”は、はな子さんだけではありません。

公立動物園が保身に走り過ぎ、ゾウのプロフェッショナルの芽がつぶれてしまうのであれば、いっそ、ゾウを飼育するにふさわしい環境を提供できる他園に託した方が良いのでは、そんな思いに駆られつつも、現場飼育の方々の愛情を信じてはなちゃんの幸せな余生を願い続けることにしましょう。

アジアゾウはな子さんの幸福の行方

出会いと別れの春以降、境遇がガラリと変わってしまった「井の頭自然文化園」アジアゾウはな子さん。寂さや退屈感が伝わってはくるものの、食欲はあり、飼育員さんたちにも甘えたり、鼻を伸ばしたりしています。でも・・・

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先日、テレ朝の昼間の情報番組のGW中の見どころスポットで、文化園が紹介されたようですが、3秒間映し出された飼育員さんとの暖かい交流のあるはな子さんの映像は、4月1日以前のもの。

飼育員さんたちに、爪をピカピカにしてもらったり・・・
ホースでお水をかけてもらったり・・・
甘えたり、喜び過ぎてついつい鼻をシューシュー鳴らしすぎる時、
「はな子、うるさいぞ、ちょっと静かにしろ!」、なんて言ってくれる人もいません。

以前は、放飼場の真ん中で食べさせてもらっていた特製はなちゃんダンゴも、出入り口の奥からもらっています。

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お茶は放飼場に出してもらえるものの、ひとりぼっち。

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この日のデザートはぶどう。以前は同じおじさんからパイナップルはモートの淵に置いていてもらい、ぶどうはキャッチボールしてもらっていましたが・・・

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やはり、真ん中でひとりぼっちのデザートタイム。

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しかし、賢いはなちゃんのこと。ここでくじけてはいられません!
大好きなおじさんにもっとかまってもらいたくて、出入り口をブロック♪
おお、お茶目さん♪

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この後、はな子さんはもう少し、足の裏を見てもらった後、
「あんまりひつこくすると、おじさんが困っちゃうから入れてあげるわ」、
とでも言っているように、どいてあげていました。

この様子を見ていると、はな子さんにはすべてがわかっているように思えてなりません。園の方針でこうなっていることも、飼育員さんたちも制約のある範囲でできる限りお世話をしてくれていることも。

放飼場から飼育員さんの姿を見ると、追いかけてお部屋側のモートの淵に行くはな子さん。きっと、寂しくても我慢しなきゃ、って思っているのでしょう。もし、Maya自身が飼育する立場だったら、そして、はな子さん本人だったらこんな状況、受け入れられるだろうか・・・?

目下、心配なのは爪。穴が開いているようです。
上野のダヤーさんもなったことがあり、しばらく治療して治してもらったゾウの水虫みたいなものだそうです。放っておくと広がってしまうそうで、はな子さんも時々、鼻で触って気にしています。

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直接飼育だった頃は、午後の時間にお手入れや治療をしてもらっているはな子さんを見ることができました。でも、今はホースのお水で体や足を洗ってもらっているかどうかも定かではありません。

背中のブツブツも増えてきているように見えますが、気のせい・・・?
前は来園者の目の前で薬をスプレーしてあげてたような・・・。

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今、都園のゾウ飼育に関して、直接から間接に移行しようという大きな動きがあるそうです。でも、ひとりぼっちゾウ、しかもはな子さんのような背景の高齢ゾウに対して突然、そんな処遇はいかがなものか?

ゾウは人間に選ばれるのでなく、人間を選ぶ生き物。鼻でポンされたり、飛ばされるのは、試されているからだといいます。Mayaもゾウにからかわれたことがあります。でも、嫌われていたり、故意に乱暴しようとしているのではないと感じたので、一瞬、びっくりはしましたが、恐怖感はありませんでした。

はな子さんはその賢さと繊細さ故に、余計に人を選ぶんじゃないかと思いますが、穏やかで優しく、我慢強いゾウさんだと思います。そして何より”日本の宝”です。都園が人の安全を最優先しすぎるあまり、はな子さんの余生を寂しいものにしてはならないと思います。

この日も、はな子さん、春キャベツをおいしそうに平らげていました☆

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ところで、15日の「開園69周年イベント」のパンクロックのコンサートで予想される騒音について、気にする声が上がってきているようです。以前、ブラスバンドの音で下痢をしたと聞いているだけに、Mayaも今までとは違う境遇のはな子さんがさらなるストレスで体調を崩してしまわないか、またもや心配のタネが増え眠れません。

ああ、一体、どうしたものか?

はな子さんに関する他の記事は、カテゴリー「アジアゾウのはな子さん」、「今月の1冊」をご覧ください。
プロフィール

mayani

Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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