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シックビル症候群に思う

もともと煙草の煙などに過敏に反応しやすい体質でしたが、この1カ月で自分がシックビル症候群だったことが判明しました。

症状は、発疹、目の痛み、肩こり、のどの痛み、呼吸困難、頭痛など・・・人によってその度合いは様々なよう。

Mayaの場合、ビル入室初日に涙と鼻水が止まらなくなり、同日の夜、発疹が出始めました。ビル内にはなんとかいることはできますが、午後になると軽い頭痛が出て視界が狭くなり、肩や腰がものすごく張り、身体がだるくなるのです。

症状がひどい人はビルに入室できなくなるため、そこが職場だった場合は出社できなくなる。

また、それが家、つまりハウスシックだった場合、お家に住めなくなっちゃうということで、90年代から注目され始めました。

シックビルやシックハウスは花粉症と同じでいつ出るかわからないそう。しかも治療法はなく、症状が出てしまったら薬物検出された場所から遠ざかるしかないのです。

専門病院もありますが、どの薬物に対して反応が出ているか、ということがわかるだけで、しかも(病院が少ないため)常に予約はいっぱい。検査費用も高い、というのが現実。

さらに、検出された薬物が法の基準値内であれば、補償の対象にもなりません。

これは、困った~。

安い接着剤や塗料を使用してビルを建ててしまった企業などの対応策は、週末に空調を効かせて空気中に滞留する薬物を外に出すこと。

人にも環境にも優しくないなあ。

中国では相変わらずの住宅バブルが続いていますが、期待を裏切らず(?)死者まで出ているそう。さすがだ~。

これを機にMayaはハウスシック症候群ということがわかったので、お手軽価格の家具屋さん(一度も行ったことはありませんが、たとえばN店やI店など)には決して足を踏み入れないことにしました。

今、発疹と目の痛みには効果があるということで、一番軽い抗アレルギー剤を処方してもらっています。

今月の始め、ゾウさん仲間を通じ、ある版画家さんのご両親のお家で開かれたライブに招かれ、楽しい時間を過ごしました。

素晴らしいお家で、素材はすべて木と漆喰(=日本古来の土壁)。今の時代、このような家を建てる事は(職人さんが減ってきている上、コストがかかるため)とても贅沢といえましょうが、やはり、昔ながらの素材が人間の身体にもよく、日本の気候風土にも合うそうです。

ナントカヒルズに、ナントカエリア・・・お洒落なビルやエリアが都会に溢れるこの時代。

でも、Mayaは人や環境に優しいだけでなく、それに伴う文化や思想がある建物や街が一番、安心します。
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今月の1冊: 「ゾウと巡る季節」

book

先月、久しぶりにゾウに関する本が出版されましたが、これが素晴しかった。

ミャンマーの森では今でも昔ながらの方法で、ゾウとゾウ使いが森林伐採の仕事をしています。その生活のすべてを追った写真集がこれ。

森に入り、飯場を組み仕事の準備をするゾウ使いたち。必要なものはすべて森からもらったもの使うため、使用後はすべて自然に森に還るのです。

仕事をしていない時のゾウたちは森を自由に歩き回り、好きな相手と恋に落ち、子供が生まれます。そして、生まれた子供には数年後に厳しい訓練が待っている・・・。

人と自然が共存していくためには。

快適な生活や便利さを過度に求めるこの時代、このゾウとゾウ使いの存在には、何か特別な意味があるに違いない、と思わずにはいられません。

こんなにも美しい生き物と美しい人たちが、あとどれくらい森の暮らしをしていかれるのか。

森の精霊たちを通して大切にしていくべきものについて、想いを巡らせています。

こんな本を作った大西信吾さんの思いの深さと志に感動しました。



オタマジャクシも鳴くのです

写真を撮っていなくて残念・・・。

南米にベルツノガエルというカエルが生息しています。鮮やかな色で成体の大きさは10~12センチくらいです。

その風貌の期待を裏切らず目の前で動くものは何でも丸のみする旺盛な食欲。もちろん肉食なので攻撃的な性質。昆虫や小動物のみならず、共食いもしてしまうという凄いカエルです。

そのベルツノガエルのオタマジャクシが「国立ブエノスアイレス・ラ・プラタ大学」のナタレ博士により、鳴くことがわかりました。その鳴き声は短いけれどはっきりした金属音のような音だそうです。

どんなときに鳴くかというと、身の危険を察知したときや攻撃態勢(オタマジャクシのころから肉食)に入る時。また、成体のオスは敵に襲われると猫のような声で鳴くらしい。

これもちょっと怖いなあ。

ベルツノガエルのオタマジャクシは卵からかえった3日後には肺が発達するため、すぐに肺から空気を絞り出し鳴き声をあげることができるそう。現在、さらに詳しく調べるため、野生のペアを飼育繁殖させる予定だということです。

また、この発見により他のカエルのオタマジャクシも鳴く可能性があるため、調査がすすめられているそう。

ところで、このベルツノガエルですが、ユニークな風貌からかペットとしても人気が高いよう。オタマジャクシから育てている愛好家が、果たして鳴き声を聞いたことがあるかどうか気になるところです。

ベルツノガエルは「上野動物園」西園のビバリウムでも飼育されています。怖いもの見たさにじっくり観察してみてはいかがでしょうか?

この記事の出所はこちらからどうぞ。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/tadpoles-scream-when-threatened-by-cannibals-1945365.html

あらためましてのご挨拶

dayah

ゾウの目はアンバー色。見つめられるとドキドキするのです。

このブログを始めたのはおととしの冬。
また2年も経っていないのに、ずいぶん記事がたまりました。

ところで自分はなんでこんなにゾウが好きなんだろう、って思う時があります。
でも一言で理由を言うのはとても難しい。

「好きだから、好き」、としか言えないです。

初めてゾウに間近で触れた時、涙が出てきました。
それは身体の奥底のどこかから出てきたわけのわからない感情なので、うまく説明できない。

そして、ゾウを想うと胸がきゅんとするのです。

こんな気持ちになるのはMayaだけなのかな~、と思っていたら、
同じ気持ちになり、同じことを言う「Elephant Lovers」が結構いるのです。

なんだろう?

ゾウさんにはとっても不思議な力があるようです。

やっぱり神さまなのかなあ。

2010年3月に生まれたゾウの赤ちゃん

世界ではどれくらいのゾウの命が新たに誕生しているのでしょうか?

そこで、今後、その記録を追うべく、「こんにちは!ゾウの赤ちゃん」というカテゴリーを加えてみました。

対象は飼育下、または人間の管理下で生まれたゾウの赤ちゃんのみ。情報入手できたのはアジアゾウ6頭、アフリカゾウ1頭の全7頭。3月のベビー・ブームはオスです。

すでに紹介した記事もありますが、以下、生まれた順に改めてリストアップしてみました。

★3月1日?、南アフリカ「ナイズナ・エレファント・パーク(Knysna Elephant Park)」生まれ。名前はBafana(オス)。Face Bookのメンバーになれば動画など見ることができるようです。この公園ではボランティアプログラムも実施しており、エレファント・トレッキングも可能。
↓↓
http://www.knysnaelephantpark.co.za/

★3月5日、タイ、スリンのゾウ村生まれ。名前はThong-TangとThong-Kum。珍しいふたご象の赤ちゃん(オス2頭)。やせっぽちなのでその後の経過が気になるところ。今年秋の「ゾウ祭り」でかわいい姿がお披露目されることでしょう。ああ、会いに行きたくなってきた~。
↓↓
http://worldanimalnews.blog97.fc2.com/blog-entry-237.html

★3月9日、オランダ「エンメン動物園(Emmen Zoo)」生まれ。名前はEinga-Tha(オス)。3人兄弟の末っ子です。
↓↓
http://fotootjesvanannelies.web-log.nl/olifantfotootjes/2010/03/m-m-m-m-m-3.html

http://fotootjesvanannelies.web-log.nl/olifantfotootjes/2010/03/olifantje-in-em.html

★3月10日、豪「タロンガ動物園(Taronga Zoo)」生まれ。奇跡の生還を遂げたため、その名もPathi Harn(=Miracle)。ニックネームはMr. Shuffles。日々、周囲の環境にも慣れ、お姉さんゾウたちにも愛されている様子。また、今や豪でファンクラブまでできた昨年7月生まれのLuk Chai(オス)とも遊び慣れ、Pathi Harnに優しく接する姿がUPされています。感動的!
↓↓
http://babyelephant.taronga.org.au/

★3月15日、独「ベルリン動物公園(Berlin-Friedrichsfelde Tierpark)」名前はDimas(オス)。母ゾウにとって2頭目の子供。わずか生後4日で一般公開されたそうです。
↓↓
http://www.kreiszeitung.de/nachrichten/deutschland/elefantenbaby-dimas-tapst-leben-681218.html
ニュース映像はこちらをどうぞ。CMの後に登場しますよ。
↓↓
http://www.morgenpost.de/berlin-aktuell/article1277725/Berliner-Elefantenbaby-Dimas-tapst-ins-Leben.html

★3月29日、タイ、アユタヤのゾウキャンプ「Ayutthaya Royal Elephant Kraal」。名前はLa Awn(=Young one)。お母さんのお乳もしっかり飲み、丈夫に育っているかわいい女の子。MC Rangsinoppodal Ukol王女も会いにいらしたときの画像もUPされています。
↓↓
http://www.elephantstay.com/Elephant-Nursery-2010.html

証拠写真撮影成功!分断された森のロープ橋を渡るオランウータン

kiki

画像は「多摩動物公園」のキキちゃん。あなたたちの仲間の命をつなぐロープだよ~。

今日、AFP通信でこのニュースを発見したときは、もう小躍りしたい気分でした!!

時々、お伝えしている「ボルネオ保全トラストジャパン(BCTジャパン)」の消防ホースの活動ですが、今回はそちらではなく、ロープ橋の方。

ロープ橋は仏野生動物保護団体「ウータン」により、架けられたもの。代表者である研究者のイサベル・ラックマンさんは「BCTジャパン」とも協力体制を組み、調査資料などの提供を行っている女性です。

今回のロープ橋、現地の人たちからは渡ったところを見たという話しを聞いていたものの、証拠写真撮影にまでは至っていませんでした。

イサベルさんは日本にも何回かいらして、講演を行っている方。

投資家や大企業の社長などに混ざり、ボルネオに関してどこまでも暗く出口がないような話題が取り上げられる講演会で、淡々とオランウータンについて語る姿が印象的でした。

研究者や保護・保全活動家も経済界の要人たちを説得させるには、視野を広く持つと同時に戦略的にならなきゃいけないんだなあ、と改めて思いました。

ヘリコプターを使い上空からオランウータンの巣をカウントすることで個体数調査(高すぎて下から見上げたんじゃわからない)をするなど、地道にさまざまなデータを収集するだけでなく、実際の活動でも成果を上げています。

今回の撮影成功は今までの努力が実った!という感じで本当に嬉しいです。

消防ホースの橋も渡ったと報告されていますが、証拠写真についてはまだのようです。こちらも近いうちに出るんじゃないかとMayaはすごく期待しています!

嬉しいニュースの詳細はこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2717648/5598498

ビルマ軍の白象探しに巻き込まれる森の民たち

WhiteElephant

うちにも白象がいます。素朴な作りがお気に入り★

軍事政権支配下により、常に不安定な情勢が続いているビルマ(ミャンマー)。たとえ新政権が確立しても少数派民族との関わり方など、複雑な問題を多く抱えている国。また、その情勢は隣国タイにも大きな影響を与えると言われています。

そのビルマで野生象の群れの中にアルビノ種を見かけた・・・

そんな報告が伐採業を行うゾウ使いによりされたのをきっかけに、今年1月、ビルマ軍による白象探しが再開されました。

お釈迦様が生まれる前、母親の夢の中に白い象があらわれハスの花を渡した、との話から仏教国の人々にとって、象はお釈迦様のお使い。

特に白象は縁起が良く崇拝され、国の君主が所持することで、国が繁栄すると信じられてきました。逆に言えば、白象の死は国の崩壊を招く可能性もあるのです。

1885年、英国の入植により君主の座を追われたティーボー王の白象は、ダイヤモンドで飾られ、金のエサ箱で食事をし、贅沢な暮しをしていたと言われています。

さて、白い象を見かけたとの話が広がった場所は、グエサウン海岸の裏にある森の中。

象狩りに伴い、常に犠牲になるのは森で働く農民たち。3カ月に渡り森は軍により占拠されました。育てた穀物は踏み荒らされ、切り倒す必要のない木々が倒されるだけでなく、一家に一人、無報酬での労働力提供を強要させられることに対し、農民たちは不満をつのらせます。

根拠のないだだの噂の可能性が高いため、無駄骨かも知れないのにこれ以上、巻き込まれたくない、というのが森の民の本音。とはいえ、軍に逆らうこともできず、森の案内役や荷物運びとして働かなくてはならない。

実は同じことが2008年にも行われ、結局は失敗に終わったそうなのです。

2001年、アラカン州のジャングルで実際に白象が捕獲・献上され、キン・ニュン将軍が首相の座を追われることになる2004年まで、その象は人々に歓迎されていた、との話があります。

今、ビルマ軍が白象獲得に再び踏み出した理由、とまではいきませんが、2010年に行われる総選挙を意識しているのでは、と出所元の記事には書かれています。

アウンサンスーチー女史率いる「国民民主連合」に対する圧力、改善されることのない貧困問題や停滞したままの経済レベル、そして戦争犯罪疑惑など。

現政権に対する国際的批判が高まる中、古い君主制の象徴とも言える白象を獲得し、信頼を回復させたいのかも知れません。

国民の税金と貧しい民の生活を巻き込んだこの白象探し。追われる野生ゾウもいい迷惑。

不安定な情勢と貧困に疲れ果てた国民は、白象獲得より教育や医療問題に力を注いでほしいと思っていることでしょう。

「ある人にとっては貴重でも、ある人にとっては邪魔で持て余す」、英語でWhite Elephantとはこんな意味があるそうです。

記事の出所はこちらをどうぞ。
↓↓
http://www.independent.co.uk/news/world/asia/why-burmas-dictatorship-is-desperately-hunting-for-a-white-elephant-1934018.html

庭に住む愛すべきヒーロー、それはハリネズミ

ハリネズミという動物は、日本でこそあまり馴染がないものの、英国ではとても親しまれている動物です。庭の生け垣に住みつき、運が良ければ食べ残った猫のエサを食べているハリネズミたちに、夜中のキッチンで遭遇、なんてこともあります。

Mayaが生まれて初めて出会ったホンモノのハリネズミも、猫のエサ入れの中でお食事中の子供ハリネズミ2匹でした。これを見たときは大感激!お土産屋さんのブックスタンドや置物などでお馴染のキャラクターが目の前にいるのです。

このように英国人に大変、親しまれているハリネズミも繰り返される農地整備や、生け垣の修繕と配置換えの影響で、現在の生息数は100万匹以下と言われているそうです。

庭師の敵、ナメクジや芋虫などの害虫が大好物とするハリネズミが100万匹以下というのは、確かに問題がある数字なのかもしれません。2007年には生物多様性アクションプラン(BAP)の対象動物として認定もされました。

さて、そんなハリネズミに魅せられた学者がいて、先日、研究本が出版されました。

ヒュー・ウォリック博士は1993年、RPSCA(英国王立動物虐待防止協会)の調査プロジェクトとして、たった一人、デヴォンとサマセットの州境の人里離れた土地で、フィールドワークを行っていました。

ウォリック博士の仕事は、ハリネズミの背骨に小型送信機を付け、無線タグを利用して行動をモニタリングすること。この仕事を通してハリネズミの面白さを発見していくのです。

そして、ある日の午前4時のこと。ナイジェルと名付けたハリネズミと運命の出会がやってきました。仕事を終えた博士はまだ暗闇に包まれた外に歯を磨こうと出ると、ハリネズミが匂いを嗅ぎまわっている音に気がつきます。

博士がまず驚いたのはその動きの速さ。そして、数分後、他の場所に移動し始めたナイジェルの後を追います。後を追うこと約1時間。突然、動きを止めたナイジェルの前でそっと身をかがめ、向かい合ってみました。

その時、ナイジェルは初めて博士の存在に気付いたような表情をし、お互いに見つめあったそうです。そして、博士はナイジェルの目から、純粋な野性味を感じました。

博士がハリネズミに夢中になるきっかけになった瞬間です。

野生動物と近しい空間を共有できることは、頻繁にあることではない、と博士は言います。そして、人間がハリネズミと仲良くすることで、精神の健康に良い効果をもたらす、とも語っています。

また、人間が自然や緑の空間に身を置くと、考え方が非常にポジティブになるそうです。そう言われてみれば、みなさんもそんな経験がありませんか?

さて、ハリネズミは気まぐれな動物。いざ自分の庭の生け垣に住みついてほしいと思っていてもなかなか、そうはいかないようです。

そこで、博士が伝授するコツ。それは、庭を手入れしすぎないこと。そして隅の一画を雑な状態にしておくことだそうです。こうして、ハリネズミにとって住みやすい庭になるらしい。

ヒュー・ウォリック博士の研究本「A Prickly Affair: My Life with Hedgehogs」は、先日、英国で発売されました。多分、邦訳なんかされないんだろうなあ。でも、モグラ&ネズミなど小動物好きには興味深い本であることは間違いなさそうです。

本の装丁もかわいい★
↓↓


この記事の出所はこちらをどうぞ。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/hedgehogs-heroes-of-the-garden-1931464.html

2010年「SAGA」シンポジウム開催の予定

大型類人猿についてより深く勉強できる「SAGA (Support For African / Asian Apes)」のシンポジウム。動物好きから専門家まで無料で参加できる毎年、人気の企画です。

その今年の開催日と場所(予定)が発表されました。

11月13日(土)
11月14日(日)

開催場所は「よこはま動物園ズーラシア」他。

秋になったら詳細が発表されると思いますので、またお知らせしたいと思います。

SAGAのサイトはこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.saga-jp.org/

「ラックチャーン」のお話会の様子

先日、元ゾウ使い、遠藤明子さんによるお話会のお知らせをこのブログでさせていただきました。今日はその様子をちょっと報告します。

お話をしてくれたのは、アユタヤのゾウキャンプでゾウ使いとして5年間、働いた経験を持つ、遠藤明子さん。陽気で生命力に溢れ、野性的。そして逞しい2児の母です。

お気づきとは思いますが、キャンプでゾウ使いとして働くということは「丁稚奉公」のようなもの。ただゾウが好きというだけでなく、相当なガッツとゾウに対する一途な情熱がなければ誰もができることではありません。

そんな遠藤さんが中心となり、ゾウを愛する仲間で集まったグループが「ラックチャーン」。目的は、タイのゾウの描いた絵を通してゾウの現状を一人でも多くの人に知ってもらうこと。

遠藤さんが実際に任されていたノッパカオというオスゾウくんがお鼻で描いた絵や映像を見てもらいながら、ゾウという動物について、そしてゾウとゾウ使いのお仕事や生活、そして現在、彼らを取り巻く環境などを含めたお話を、体験談を交えてしてくれます。

「ラックチャーン」のお話し会は、比較的、小規模でローカルに行っているため、質問、意見交換、参加者の体験談、ゾウへの思い、なんでもOK。とっても楽しいです。遠藤さん自身、そんな雰囲気でお話しするのが合っていて、好きだと言っています。

それと、忘れてはならないのが、今回の場所の提供者Michaya-yaさんの「身体に良いもの」にこだわった軽食やスイーツ。甘さや塩分を控えているため、素材の良さが生かされ口の中で味が広がります。ああ、おいしかったなあ~。

ところで、遠藤さんの5歳の長男は2歳までキャンプで育ちました。下の女の子もそうですが、近頃の日本では見かけないくらい生命力に溢れ、身体能力の高い子供たちです。

で、その秘密がわかりました。

それは、タイ式(ゾウキャンプ式?)の大らかな子育て。自然に囲まれ、気候も良いため子供たちはのびのびと川などで遊ぶそうです。濡れたり汚れたりしてもすぐ乾いてしまうので、手入れも簡単。おしめも使わないそう。つまり、うんちしたらそのままポイするそうです。

これぞ究極のエコ生活ではありませんか!

また、タイでは子供をよくほめるそうです。なぜか日本人はほめることが苦手。でもこのほめる事って特に子供にとって、とても大切な気がします。加えて過干渉で神経質になりすぎるのも日本人の傾向かもしれません。子供を信じること。そうすることで、自立心や自分で考える力が育つのかも、なんて改めて思いました。

まあ、遠藤夫妻の子供たちが生命力に溢れているのはタイ式ってだけでなく、DNAもあるのかな(笑)、なんて・・・。

会の締めくくりは、みんなでそれぞれゾウの体の好きな部分を絵に描き、タイ版ゾウの歌「チャーン、チャーン、チャーン」を練習しました。

「ラックチャーン」のお話会は誰でも気軽に参加でき、随時、仲間も募集しています★

ゾウ好きが集まるサイト「パオパオランド」(当ブログリンク右)の掲示板にも告知されますので、次回、参加されたことのない方や、お近くの方はぜひ参加してみてください。子供から大人まで楽しい時間を過ごせます!

★最後にお知らせ★

遠藤さんが管理する「ラックチャーン」サイトの他、「アクトローカル」を追加しました。

「アクトローカル」の中山さんは「ラックチャーン」の活動を支えるキーパーソン。先日、教育関係のお仕事に携わるため、バンコクに旅立ちました。人と人を繋ぐことや、子供たちをのびのびと遊ばせるのが上手な、気さくな方です。Mayaもずいぶん、お世話になりました。サイトにはアユタヤのゾウさん動画も載っているのでチェックしてみてくださいね。
プロフィール

mayani

Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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