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お嫁入りしたミナミコアリクイ「アイ」の近況

サンシャイン水族館で、一躍、有名になったミナミコアリクイのタエ。そのサンシャインの脱出名人、タエの娘のアイが先月、上野動物園にやってきました。

上野の住人、ココとの繁殖に期待がかかった来園です。

ミナミコアリクイはベネズエラからブラジルなど南アメリカ大陸に生息する動物。熱帯雨林や低木林などで暮し、夜行性で、シロアリやハチなどの昆虫も大好きです。タエの好物はアボカドでしたよね。

するどい爪を持ちますが、ぬいぐるみのような風貌と、のそのそとした動きが人気者になった理由でしょうか。国内では10頭しか飼育されていない大変、貴重な動物です。

上野動物園では野外の木上などでココとアイに会うことができます。東園のバードハウスの横を通りかかる人たちを、「あー、あんなところにいたよ!」と、びっくりさせています。

アイの様子の動画はこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.tokyo-zoo.net/movie/mov_book/0905_02/index.html

アイお嫁入りを伝える記事はこちらをご覧ください。
↓↓
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090306/trd0903061653016-n1.htm
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ココロポリ保護地区で暮すボノボの様子

皆さんはボノボ、あるいはピグミーチンパンジーという動物の名前を聞いたことがありますか?類人猿に詳しい方はよくご存じかと思います。

残念ながら日本の動物園では飼育されていませんが、海外の動物園では専門的に飼育を行っているところがあるようです。

今日、ご紹介するのは、「ココロポリ・ボノボ保護地区」で生活するボノボの様子を伝えるスライド。

この保護地区は、ボノボ・コンサヴェーション・イニシアチブとコンゴ民主主義共和国政府により設立され、地元住民によって管理されている場所です。

1,847平方マイルの保護区内には、約1,000頭のボノボが暮らしています。

アフリカに生息する大型類人猿といえば、ゴリラとチンパンジーがいますよね。そして、彼ら以上に生息地を追いやられ、厳しい状況に立たされているのがこのボノボという類人猿。

チンプより小柄で、頭が小さく、手脚が長いボノボは2足歩行の名人です。また、彼らのDNAは私たちと98.4%、同じということがわかっています。

1933年に科学者が発見するまでは、ボノボが生きているという事すらも知られていませんでしたが、ベルギーの博物館にある頭蓋骨の鑑別でその存在が認識されました。

コンゴの森でボノボと暮らす先住民の間には、かつて人間とボノボは兄弟だったとか、困っているときボノボに助けられた、人間になりたかったボノボの話など、たくさんの伝説が語り継がれているそうです。

貴重なボノボの生態を垣間見ることができるスライドはこちらからどうぞ。初めてボノボを見る人は、あまりにも人間に似ているのでちょっと、ドキドキかも・・・。
↓↓
http://www.guardian.co.uk/environment/gallery/2009/may/27/bonobos-congo-wildlife?picture=347974130

ココロポリの様子はこちらから。
↓↓
http://news.mongabay.com/2009/0525-hance_kokolopori.html

今月の1冊: 「しあわせ動物園」

shiawase doubutsuen

去年、多摩動物公園は50周年記念を迎えました。

期間中に遊びに行かれた方は、今はおじさん、おばさんになっているあの動物たちの可愛かった頃の写真をポスターなどで見たのではないでしょうか。

Remember your happy days at the zoo.

本の始めに書かれている言葉。

そう、この本を開くと、古き良き時代の動物園の姿、子供の頃のしあわせだったひとときを思い出さずにはいられない。

そんな気持ちにさせてくれるのが「しあわせ動物園」なのです。

ほのぼのとした動物たちの姿と、彼らの面倒を見る飼育員さんたちとの絆。素敵な一瞬一瞬が沢山、詰まっているので、時々、開いてみたくなる宝箱のような本。

例えば・・・

あの伝説のゴリラ、ブルブルがテレビを見ている姿(お気に入り番組は野生の王国)や、何かにおびえて飼育員さんに助けを求めている瞬間。

タイヤで遊ぶアジアゾウのジャンボーの見事な後ろ脚さばき。

飼育課長の机の上にちゃっかり座っているオランウータンのキュー(子供の頃は女の子と間違えられるほど、可愛かったらしい)は、やっぱり、この頃から鼻の下が長かったんだなー、なんていう楽しみ方も。

改めて、動物たちにありがとう!



アニマル・プラネットで「エレファント・ダイアリー」が放送されます

ゾウの番組放送のお知らせです★

アニマル・プラネットで「エレファント・ダイアリー」が全13話に渡って放送されます。

第一話の放送日は5月30日(土)22:00~(再放送あり)。

これは、ケニアに住むアフリカゾウのエコーとその家族のドキュメンタリーです。

ゾウ好きさんの間であまりにも有名なエコーですが、なぜ多くの人々はエコーに惹きつけられるのでしょう?

実はエコーは60歳を超えるおばあちゃんゾウ。今日まで4世代もの家族を守り、繁栄させてきました。

大家族のリーダーでもあるエコーはその知恵と勇気で、外敵であるライオンやマサイ族、そして旱魃などから、家族の命を守ります。

40年間、エコー・ファミリーの歴史を見守ってきたのは、ゾウの研究者シンシア・モス博士。

アニマル・プラネットが視聴できない方も、ぜひ、視聴できるお友達を見つけて録画をお願いしちゃいましょう!!

オマケ情報: 
シンシア・モス博士の本、「象のエコーと愛の物語」は絶版になってしまったようですが、興味のある方は図書館をあたってみてくださいね~。

番組スケジュールはこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.animal-planet.jp/series/index.php?sid=422

脚を負傷したベトナムのゾウ、密猟反対のシンボルに

Bon

画象は「よこはま金沢動物園」のボン。牙の素晴らしさで有名なオスゾウくん。彼のような立派な牙を持つゾウたちが一体、何頭、犠牲になっていることか。「牙は僕たちのものだぞう!!」

先日、ハノイ・サーカスに引き取られた1頭のゾウについてのニュースがベトナムの新聞で話題になりました。

Kham Bunという名のそのゾウは2006年、ベトナム中部にあるタクラク省の高地で、密猟者が仕掛けた罠にかかった時、脚に傷を負ってしまったのです。

密猟者は脚の治療を行おうとしましたが回復せず、レンジャーに保護されました。その後、ベトナム政府による命令で、ハノイ・サーカスがKham Bunを引き取ることになりましたが、芸はもちろんできませんでした。

その後、2007年に負傷した古傷が開いてしまい、前脚を切断しなくてはならないと言われてきました。ところが、開いた傷口を広げ簡単な手術を行い、異物の有無を調べれば脚の切断は必要ないことがわかったのです。

Kham Bunが(生命力の)強いゾウだということも切断は必要なくなった理由のようです。

ベトナムの新聞はKham Bunについて報道すると共に、ゾウの食べ物や治療費の寄付を呼びかけました。ゾウ専門の治療医はハノイからKham Bunが保護された場所であるフォンドン(少数派民族の住むゾウ使い村)に出向き、治療を行っていきます。

国際自然保護連合によると、20年前にベトナムの森に生息するゾウの頭数は、1,500~2000と言われてきましたが、現在はなんと150頭しか残されていないことがわかりました。

先日、タイのゾウ密猟の話題を載せましたが、こちらは観光向けのゾウを捕らえることが主な目的でしたよね。

ベトナムではここ数年、違法象牙の取引の需要が高くなり値上がっています。そのことがインドシナ一体に生息するゾウの命を脅かしているようです。野生動物取引監視ネットワークが約700店舗を対象に調査したところ、その11%の店舗で象牙商品2,500あまりが販売されていました。象牙の出所はラオス、ベトナム、カンボジアだったそうです。

Mayaは以前、ベトナム少数派民族とベトナムのゾウに詳しい方とお話する機会がありました。その方によると、少数派民族は貴重と考えるベトナム政府は彼らを保護しているため、ゾウについての違法行為にあまり口出しすることができないそうなのです。

そのような例の一つとして、お話してくださったことがあります。

まだ母親から引き離してはならない年齢の子ゾウを連れて来てしまい、数日後には死なせてしまったそうなのです。ゾウと共存し、そして数少ないゾウだとわかっているのに、なぜそんなことをするのだろうと、とても残念に思った、とおっしゃっていました。

ここにもまた悲しい矛盾があります。

日本語のニュースはこちらから。
↓↓
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20090515reu00m030001000c.html

今日の記事の出所元となった英語のニュースはこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.planetark.com/enviro-news/item/52889

上野動物園「アイアイのすむ森」、いよいよ明日公開

東京都でもついに新型インフルエンザの感染者が出てしまいました。じわじわと全国的に拡大しつつあるようですね。

このまま拡大が続くと、動物園でもスタッフの人たちが常にマスク着用を義務付けられる、なんてことになりそう。

類人猿など、ヒトの病気がすぐ感染してしまう動物もいます。新型はどうなんだろう??心配ですね・・・。

さて、小さなお子さんを連れて、人ごみに出るのはやめよう、と思っている方も多いと思いますが、明日、上野動物園で、新しい施設がオープンします。

童謡でおなじみ、あのアイアイをはじめとする、マダガルカル島に生息する動物たちの新しい家です。

その名も、「アイアイのすむ森」★ 明日の正午から公開予定。

Mayaもとても楽しみにしています。

貴重な動物たちに会うことのできる新しい施設には、お腹を出してひなたぼっこをしている姿がなんともお茶目な、あのワオキツネザルもいますよ~。

詳しい情報はこちらをご覧ください!
↓↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=&link_num=11541

「アントワープ動物園」アジアゾウ誕生のライブカメラ

本日、BBCのウェブニュースで紹介されたライブカメラ映像です。ベルギーの「アントワープ動物園」で5月17日に誕生した直後のアジアゾウの赤ちゃん。

興奮する母ゾウと生まれたばかりの赤ちゃんのそばに、お姉さんゾウ(産婆ゾウ?)が寄り添い、落ち着かせている(?)様子。

頑張って立ち上がろうとする赤ちゃんの足には、ソックスみたいな白い膜が・・・。これは、お母さんのおなかから出てくるときに爪で傷つけないようにする役目があるそうです。

素晴らしい瞬間です!
↓↓
http://video.aol.jp/video-detail/baby-elephants-birth-webcast-live/866764549/?icid=VIDURV04

アントワープ動物園HPでも当ニュースの画像が紹介されています。
しわしわの天使。
さらに、文中のwww.baby-olifant.beをクリックしてください。なんて書かれているか(?_?)わかりませんが、詳細が載っているようです。
↓↓
http://www.zooantwerpen.be/news.asp?par=home&nid=898

英の座礁クジラ、なぜ安楽死が選択されたか?

今日、和歌山県田辺市の内ノ浦湾にマッコウクジラが迷い込んだというニュースが報道されました(5月17日付、産経新聞)。

このクジラは背ビレなどに怪我をしており、かなり衰弱している状態だということです。ある専門家は、1頭で迷い込んだということは死に場所を探しているのではないか、と分析しているようです。

今回のように浅瀬に負傷したクジラが迷い込んだり、浜辺にクジラが打ち上げられたりするニュースをよく見ることがありますよね。

そして、そんなクジラの治療や救出を試みるのですが、今まで成功例はほとんどありません。

今年の3月24日、英国の海岸で大量のクジラが打ち上げられました。すべてのクジラの健康状態をチェックしたところ、安全な海域に戻すことについては絶望的、ということが判明しました。

したがって、海洋生物専門家は、苦しませるより注射による安楽死を奨励しました(2009年5月24日付、英インディペンデント紙)。

一度、座礁したクジラの命を救うことはとても難しいと言われる理由。

ロンドン動物園協会の専門家は、座礁したクジラは、肝臓や内臓に致命的なダメージを受けているからである、との見解を示しています。

そのことは、今まで座礁したクジラの血液サンプルを採取分析し、死亡したクジラを 解剖したことで明確になりました。

2002年~2006年、英国の海岸では、マッコウクジラ30頭、オオハギクジラ24頭の座礁が確認されています。また、2006年1月にはテムズ川にキタトックリクジラが迷い込み、残念ながら救出中に死亡したことがあります。

クジラは通常、深海でイカなども食べている生き物です。なんと、クジラはイカを食べることで水分補給しているそうなんですね。

そんなクジラが通常の生息域でない浅瀬に出てきてしまった場合、どうなるのでしょう?そう、脱水症状が起こってしまいます。

それに加えて浅瀬にいることで、症状が悪化し、元の生息域に泳いで戻ることができなくなってしまうらしいのです。

浅瀬から深い場所に戻ることのできなくなったクジラは、脱水症状だけでなく、致命的な腎不全や筋肉破損を引き起こす。それもかなり苦しみながら死に至らなくてはならないくらいボロボロな状態になるそうなのです。

ひどい病状で死に至ることが確実なクジラを深い場所に返し、そこで苦しみを長引かせるより、安楽死の方が人道的。

3月、英国の海岸に座礁したクジラには強力なオピオイド剤が投与されました。

まだまだ解明されてなさそうな、クジラやイルカの座礁の謎。今後もおもしろそうな発見があったら紹介していきたいと思います。

和歌山県「迷いクジラ、背ビレなどに怪我」
↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090517-00000004-san-l30

英国の座礁クジラの記事はこちらから。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/beached-whales-must-be-killed--say-marine-experts-1653309.html

「東武動物公園」、カピバラタクシー?

kapibara

画像は「伊豆シャボテン公園」の子カピバラです。1年前の姿なので、今はすっかり大きくなっていることでしょう。

今日は軽めのニュースをご紹介します。

もうご覧になりましたでしょうか?

カピバラがリスザルを背中に乗せて歩く姿・・・。
(君はマルコか??←古い)

とてもユーモラスで見ていると自然と笑みがこぼれてしまうこの写真は、東武動物公園から届きました。

東武動物公園と言えばかつて赤字を抱え、飼育員さんたちが営業に走ったり、新しい企画を立てて再建した様子を数年前ですが、ニュースで見たことがあります。

現在、ミッドナイトZooツアーや、子供からお年寄りまで楽しめる乗馬体験など、工夫をこらした様々なイベントが催されとても楽しそう♪

ところで、日本には直接、カピバラと触れ合える動物園がいくつかありますよね。

カピバラさんたちと仲良くなるコツ。

まず、エサを手に持ち同じ目線になって静かに待ちます。もそもそ近寄ってきてくれたら驚かさないように、エサを食べてもらいながら辛抱強く。少しずつ慣れてくると、触らせてくれるのでノドを撫でてあげましょう。ノドを撫でてもらうのが大好きなようです。

すごく喜びます!

産経新聞の記事はこちらからどうぞ。
↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090513-00000559-san-l11.view-000

東武動物公園のHPはこちらから。
↓↓
http://www.tobuzoo.com/cgi-bin/zoo/zoo_index.php

エレファント・オデッセイ、もうすぐオープン

サンディエゴ動物園でもうすぐグランド・オープンを迎える新施設、エレファント・オデッセイの続報をお伝えします。

2007年10月より着工が始まり、もうすぐその全貌が明らかになろうとしているエレファント・オデッセイ、広さは現在のゾウ展示場の6倍の大きさで、その名の通りゾウが主役ではありますが、実はゾウの他に様々住人がいるようです。

では、ゾウ以外の住人とは一体、誰??

それは、タガメやイケガメなどの水生生物、ヘビクイワシやカリフォルニアコンドル、グアナコにバク、カピバラ、アフリカライオン、ジャガーなどなど・・・なんと、30種類以上の生き物たちです。

あれれ・・・なんだかいろいろな動物がごちゃ混ぜで、この施設のコンセプトがよくわからなくなってきた。

というわけで、エレファント・オデッセイ大使のリック・シュワルツさんのブログを引き続き覗いてみることに。

まず、オデッセイとはそもそも英語でどんな意味があるのでしょうか。そう、「冒険旅行」ですよね。

さて、サンディエゴ動物園があるのは南カリフォルニアです。

実は、12,000年前の南カリフォルニアは地形的にも、現在のサバンナに匹敵するくらい豊かな生態系が存在したと言われています。

コロンビアマンモスの家族が地上を歩き、テラトン(今でいうコンドルの仲間)が空を飛んでいた時代をちょっと想像してみてください!

そして、その時代の生物気候学ゾーンをじっくり体験できるようになっている、まさに、古代から現代までを巡る冒険旅行、という名がピッタリの施設がこのエレファント・オデッセイのようです。

まず、体験ゾーンでは、リャマやナマケモノが生息し、エサを求めてさまようサーバルタイガーやアメリカライオンが当時のテリトリーを支配する。そして、タゲットイーグルやメリアムテラトーンが大型鳥類として上空を飛び回っていた、そんな時代を楽しめるようになっています。

そして、南カリフォルニア一体に見られる化石を通してマンモスの時代に戻ることもできます。はるか昔にはどのような動物が存在し、なぜ絶滅したのかを解説ボランティアの案内とともに、作りものの化石発掘体験を通して学ぶのがこのゾーンの目的。

化石ゾーンの次に待っているのは、実物大のマンモスの家族やナマケモノなど、当時の生き物たちの模型がその時代を散歩しているような空間に連れて行ってくれます。

ここまではリックさんのブログからの情報を抜粋させていただきました。

で、つまり一言でまとめると、12,000前から現代に至るまで、多様な生態系の栄枯盛衰を感じることができる、壮大な施設ということでしょうか。未来の動物園のひとつの在り方を予見させるような印象を受けます。

そして、この施設の主役はもちろん我らがエレファント!

人類より長い歴史を持ち、生態系の要と言われているゾウですが、今日のように野生動物の生息地がじわじわと消滅しつつある時代、このいつ滅びても不思議でない、陸上最大の哺乳類が私たちと共に生きているという事実。

このようなメッセージも狙っているかどうかはわかりませんが、そう考えるとこの素晴らしさに胸が高鳴ってきませんか?

エレファント・オデッセイは5月23日にオープンします。何でも馬鹿みたいに巨大にするのが大好きなアメリカですが、全体的に日本の動物園の規模からはとても想像できないくらいのスケール。ゾウの水場はちょっとした湖のような広さです。ここで歓喜の声を上げながら水浴びするのかな?

詳しくはサンディエゴ動物園のHPをお楽しみください♪リックさんが管理する特設ページはトップからは入れますよ。
↓↓
http://www.sandiegozoo.org/

オランウータンを救う消防ホースの橋

robin

「よこはま動物園ズーラシア」のロビン君も消防ホースを愛用しています。やぐらのすぐ下のホースがきれいにねじられているのがわかりますか?オランウータンがつかみやすい大きさと形なのです。

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こちらは「多摩動物公園」の一番ちびっこミンピーちゃん。彼女がにぎっているのはロープですが、消防ホースをねじるとこのロープのようにつかみやすくなるのですね。

皆さんは動物園で消防ホースが使われているのを見たことがありますか?

消防ホースは軽くて丈夫で水に強く、はさみで簡単に切れる上に加工しやすい、という理由から動物の遊具やハンモックとして廃品利用されています。

そのとっても優れモノの消防ホースが去年からオランウータンを救う、ということで話題になっています。

今、森林伐採が急速に進むマレーシアでは熱帯雨林が壊滅状態になっています。

そのため、ボルネオ島などでは動物たちが生息地を奪われ、特にオランウータンやボルネオゾウなどが深刻な危機状態に陥っていることはご存じの方も多いのでは。

さて、去年のお話です。

この残り少ない、分断されてしまった森に取り残されてしまったオランウータンを救うため、橋がかけられました。そう、消防ホースの橋です。

この企画は「多摩動物公園」と「千葉市動物公園」の飼育員さんたち、そして「ボルネオ保全トラスト」によって実現しました。

橋がかけられた場所は、ゾウの道にもなっているため、ゾウの移動の邪魔にならないよう、鼻が届かない高さに掛けられました。

現時点ではまだオランウータンが渡ったという証拠はないそうです。しかし、親子がたびたび見に来ている上、渡ったのではないかと推測される手形の跡が残っていたそうです。

そのうち、明らかになったら私たちに嬉しいニュースが届くことでしょう。

さて、オランウータンがつかみやすいような形にするには、消防ホースをしっかりねじって巻く必要があります。

Mayaも似たような物を作る機会があり、巻いてみたことがありますが、これが思ったより力がいる作業でした。でも、できあがった時はなんだかオランウータンの気持ちになれて楽しかった。

10日に「千葉市動物公園」で飼育員さんのお話が聞けるというニュースが載っていました。先月、また新たな橋がかけられたようです。
↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000035-maiall-soci

「千葉市動物公園」のHPはこちらから。
↓↓
http://www.city.chiba.jp/zoo/

カエルツボカビ症からマウンテン・チキンを守れ

ツボカビ症の拡大により、両生類の絶滅が危惧され始めたのはおととしの話。去年は「国際カエル年」ということで、動物園でもカエルをテーマにしたイベントが頻繁に行われていました。

カエルツボカビ病をよくご存知のない方に簡単に説明します。

ツボカビの一種、カエルツボカビが両生類の体の表面に寄生・繁殖すると、皮膚呼吸が困難になるという病気です。発病すると食欲が減衰し、体が麻痺し始めると死に至るそうです。

この病気が両生類の間で拡大すると絶滅は免れません。当然、生態系にも深刻な影響が出るという理由から、日本でも慎重に対処しています。

研究者によると、気候変動や気温の上昇が感染拡大に拍車をかけていると考えていると言われています。

さて、今回の記事のタイトルにあるマウンテン・チキンとは一体、何でしょうか?チキンもツボカビに感染???

いえ、いえ、ここでのチキンとはカエルの事なのです。食用にされているカエルで、味がチキンに似ていることで、マウンテン・チキンと呼ばれているのです。その影響もあり、現在では絶滅が危惧されている貴重なカエルとなっています。

最近、この病気がカリブ海のモンセラ島で発見されたこを受け、保護活動団体は50匹のマウンテン・チキンを病原体のルートから救出に乗り出しました。

10年ほど前からカエルの間で広がりつつあるこの恐ろしい病気。ドミニカ周辺でも2002年あたりから広がり、すでにマウンテン・チキンの大量死の原因になっていますが、モンセラに広がるのも時間の問題、ということで、今回の措置に踏み切りました。

救出されたマウンテン・チキンは現在、デュレル野生動物トラストとロンドン動物園協会の協力を得て、特別な施設で大切に飼育されています。

施設は完全な安全ユニットとなっており、温度や湿度が管理されています。また、自然な状態で採食できるような工夫もされているそうです。

入出には白衣やマスク、手袋の着用も義務付けられ、カエルを病原体から守ります。

人の手によるマウンテン・チキンの飼育や繁殖は大変、難しいそうです。食欲が旺盛な上、繁殖時にはメスがおたまじゃくしのための巣を地面に作り、卵を守りながら餌を食べるという、ユニークな習性があるからです。

マウンテン・チキンのためのセーフティ・ネットを用意し、カエルたちを病原体に侵されていない生息地に再び帰すことが、ゴールだそうです。

この記事の出所先(2009年4月21日付、英ガーディアン紙)はこちらです。
カエルの苦手な方は見ないでくださいね~。カエル好きさんはビデオマークのところをクリックしてください。絶滅が危惧されているいろいろなカエルのスライドが見れますよ。
↓↓
http://www.guardian.co.uk/environment/2009/apr/21/wildlife-conservation

「上野動物園」ウタイとアティ

GWに入り、日本全国の動物園は大混雑の大忙しのことと思います。
先日の上野動物園も晴天ということもあり、大変なにぎわいでした。

通りかかったオスゾウくん、アティの放飼場の前でなんだか聞き慣れた、「キュッ、キュッ」という鳴き声が・・・

鳴き声の主はウタイちゃん。いつもは一人のアティくんですが、今日はウタイと一緒でした。どうやらペアリングの日だったようです。

U&A1

ウタイにアプローチするアティくん。

U&A2

Mayaが見ていた限りでは、カップル誕生!とはいかなかったようですが・・・

U&A4

なかなか悪くなさそうな2頭ではあります。
アティとウタイが親ゾウになれるよう、これからに期待したいですよね!
プロフィール

mayani

Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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