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タイのゾウキャンプ

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バンコクで働いていたワンナー。保護された今は「ランパーン象保護センター」でのんびり暮らしています。

タイのゾウキャンプには様々なバックグラウンドを持つゾウが暮らしているようです。森林伐採の仕事を失ったため、ゾウ使いと共にキャンプで暮らすことになったゾウ。違法伐採で人間に酷使され、健康を害し、保護されたゾウ。悪いオーナーに利用され傷ついたゾウ。都市部を歩きまわる生活から救済されたゾウ・・・。

先日、「ランパーン象保護センター(TECC)」にコニーさんというゾウ保護活動を行っている、米人女性がゾウに会いにやってきた、とスパットさんのブログで紹介されていました。

何と!コニーさんは85歳。とてもきれいな方です。毎年アメリカからパンソムブーンとワンナーに会いにTECCにやってくるそう。

リンクされていたコニーさんのHPを見ると、ワンナーもまた、バンコクなどの都市部を歩きまわり、ホテルの前で芸を見せ、観光客からお金をもらっていたゾウだったそうです。まだ子供で可愛い年齢だったため、オークションにかけられたとか。

パンソムブーンは違法伐採の仕事で酷使されたことが原因で健康を害し、現在は森の中でゾウ使いに面倒を見てもらいのんびり暮らしているそう。

朝、森からショー広場に向かう時、嬉しそうに勇み足で先頭をきって歩いていたワンナー。ショーの前の水浴びが嬉しくて、いつもキユッキュッと鳴いていました。これからも幸せに暮らし、良い母ゾウになってほしいです。父親はジョジョかな~?

タイのゾウキャンプはゾウの保護やゾウ使いの生活向上を目的としているだけでなく、エコツーリズムを全面に打ち出し、観光客を受け入れています。どのキャンプもゾウの幸せを考え、ゾウや生息地について学んでもらうことを目的としていますが、特徴や理念は微妙に違うようです。

先日、「エレファント・ネイチャー・パーク」にボランティアで行ってきたという、ゾウさん仲間からお話を聞きました。ここではゾウの世話をすることはできますが、乗ることは許されていません。

ゾウは自然の中で、できるだけ野生に近い状態で暮らしてもらう、というのがこの施設の理念。血縁関係もなければ、それぞれ違う境遇に置かれていたゾウたちですが、ちゃんと群れを作って仲良く生活しているというのは、素晴らしいです。

他にも素晴らしい自然環境に囲まれ、ゾウたちがのんびり暮らしているキャンプが沢山あるようです。

現地に行き、目で見て、触れて、感じることって大切。これからいろいろな場所を訪ねることができたらいいなあ。

コニーさんのHPです。活動内容ほか、今まで保護したゾウが紹介(Rescued Elephantsをクリック)されています。
↓↓
http://www.elephantsumbrella.org/

スパットさんのブログ。2月11日付の画像。ブロンドのショートヘアー、パンソムブーンの鼻に抱きついているのがコニーさん。スパットさんも書いていますが、すごいエネルギッシュな女性ですね~。こういう方を見ていると、いくつになっても何でもできる!と勇気がわいてきます。
↓↓
http://www.changthai.com/mahout/

Elephant Nature ParkのHPはこちらをどうぞ。研究者などに人気がありそうな感じ。
↓↓
http://www.elephantnaturepark.org/
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エレファント・アーティスト

日本の動物園で絵を描くゾウといえば、「ズーラシア」のチャメリーとシュリー、「フェニックス自然動物園」のたいようとみどり、そして「市原ぞうの国」のテリー、マミー、プーリー、ミニスター、ゆめ花がいます。

国内で絵を描けるゾウは限られていますが、それはタイでも同様です。

なんでも絵を描くことができるタイのゾウは約100頭といわれ、エレファント・アーティスト(ゾウ画伯)と呼ばれている特別なゾウらしいでのす。

ゾウの性格や好き嫌い、特技などを見抜くことも芸事の指導を行うゾウ使いの腕の見せ所、と聞いたことがありますが、ゾウ使いのセンスもかなり絵に表れているようです。

去年秋に訪れた「ランパーン象保護センター(TECC)」の若きエレファント・アーティストたちもその腕前を披露していました。

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以下はジョジョの作品。オスゾウらしい力強いタッチです。これ以外にブルーのなめらかな線を基調とした繊細な絵も描いていました。

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ワンナーの絵を記念に買いました。まだお花しか描けませんが、一生懸命さがワンナーらしい絵。TECCのスタンプを押してくれました。

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ゾウさんうんちペーパーで作られた筒は別売り。素敵です。

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ゾウさんの中にはまだ一人で絵筆を持ち、口頭だけの指示で描くことのできない子もいます。そんな時は、ゾウ使いさんが手を添えて手助けしていました。

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ゾウに自由に絵筆を持たせてみると、その時の気持ちが表れるそうです。たとえば、そろそろマストが始まる年頃で苛立っているときは、タッチが荒々しくなるなど・・・。

ゾウの視力は良くないと言われていますよね。色認識についてはまだ解明されていないらしいのですが、明るい色は見えているらしい。色素細胞は2種類で解剖学的に証明済みだそう(ヒトは3種類)。ただ、色認識はさておき、目は意外に良く見えているのではないかという説もあります。

ゾウの目はとても魅力的。ゾウにじっと見つめられると心の中を全部見透かされてしまいそうで、ドキドキします。

好奇心いっぱいにくるくる回っていたり、優しかったり、次はどんないたずらをしようかという目だったり。

ゾウは絵を描いているとき、そんな目で何を感じているのでしょうか。絵を通してゾウの心を感じることができたら興味深いことでしょう!

ゾウのオーケストラ

「ランパーン象保護センター(TECC)」にはゾウのオーケストラが存在します。10年くらい前にCD化(2枚出ています)され、後に話題になったので持っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

CD

実はこのCDには、当時9歳だったジョジョの演奏も入っています。以前、ご紹介したように、ジョジョは現在20歳。牙のないオスゾウで訓練の参加者の間でもかなりの人気者。

当時、ジョジョを担当していたSomneukさん自身、素晴らしいミュージシャンで、ソロ演奏だけでなく、4頭のゾウと一緒に演奏した曲も入っています。(現在ジョジョを担当しているゾウ使いさんは多分、別の人。名前が思い出せない・・・)

昨年、ゾウ使い訓練に参加した時、Mayaもワンナーの脚の下にもぐって指示を出しました。(ゾウ使いの)先生の「オッケイ!」の掛け声に合わせ、ワンナーの前脚の後ろを軽く叩くとお鼻で持っているヒモを引き、竹をポクンと鳴らしてくれます★

演奏曲は「Chang, Chang, Chang」。ゾウさんたちの真剣な表情をを見てください!

orchestra

使われているタイの伝統楽器は、ゾウが鼻を使って演奏しやすい大きさや形にアレンジされたものです。また、タイの気候やゾウの力に耐えられるようにできています。さて、楽器の名前はなんだろう???

TECCのショーはメーサーなどと比べると地味かもしれません。丸太運びなど、森林伐採を再現したもののほか、日常的にゾウが見せる動きをアレンジしたものが盛り込まれていて、ゾウのかわいいしぐさが楽しめます。

そしてこの楽器演奏。

それから、近々、紹介したいと思っているお絵描も披露してくれ、これが素晴らしいのです。

さて、ご紹介したCDはAmazonでも購入できるようです。演奏というよりほとんど音が鳴っているだけに聴こえますが、優しい伝統楽器の音になんとも癒されます♪

ゾウさんたちはきっと、みんなと一緒に楽器を叩いたり鳴らしたりするのが楽しいのかもしれませんね~。

「ランパーン象保護センター」 朝の日課のひとコマ

今日はMayaが参加した、アマチュアのためのゾウ使い訓練コース、朝のひとコマの様子をお伝えします★

何と!初日からショーに参加させられるとは思っていなかったので、びっくり!でも賢いゾウさんのおかげでなんとか無事、こなすことができました!

3日間、Mayaに付き合ってくれたのはワンナーです。性格はマイペースなおっとりさん。とてもSweet、まだまだちょこまかしたい10歳のメスゾウです。よく先生(=担当のゾウ使いさん)に注意されてました(笑)。

以下は前日の夕方、(長い鎖をつけて)森に放したワンナーをお迎えに行ったときの様子。ゾウ使いさんが名前を呼んだら「シューッ!」と鼻を鳴らして合図していました。

Wanna1

先生が鎖を背中に乗せています。鎖を手繰り寄せるのはワンナーもお手伝い。森には長いサトウキビを2本、担いで入いります。渡すとおいしそうに食べていました。

その後はゾウさんに乗り(鎖の上に座るのでチョット痛かったけど、2回目の朝には慣れた)、途中の湖で朝の水浴び。ゾウさんとの水浴びは楽しい(^O^) でも、すでに朝晩は冷える季節に入っていたので、後が寒かったな~。

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ショー広場に戻ると、ゾウさんたちはまたサトウキビをもらって朝食タイム。人間も朝ごはんを食べにロッジへ戻ります。

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広場に戻ると、すでに湖の周りには見学に来た少年少女の姿が。みんな、大喜び。日本語で”チロちゃん”と書かれた犬のTシャツを着ていた女の子がいたので、なんて読むか教えてあげました。体の大きなお隣のゾウさんはジョジョ。牙なしのオスでメスに人気があるそうです(Photo byゾウ使い先生)。

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以下はショー前の水浴びが終わった後、グランドに行進するときの様子。これも先生の撮った写真です。

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先生、1枚、撮るごとに確かめては嬉しそうにしていましたo(^-^)o 訓練中やショー参加中の写真も先生やスタッフさんがカメラを預かって、撮ってくれたんですよ。

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ショーや訓練中以外のゾウ使いさんたちは、コミュニケーションを取ろうとイタズラしてきたり、なんだかみんな子供みたいでかわいかったです。話し声はダミ声の先生が歌を歌うとすごい美声だったのにはびっくり!

初日からいきなり、コマンド(ゾウさんに指示をするときの言葉)を使っていろいろなことをやらなくてはならず、あせりました。ワンナーにもちょっとだけかわかわれたりして・・・。

でも、3日目には「あら、あなたも結構わかってきたじゃない」、とワンナーに言われているように気持ちが通じた瞬間があり、グッときました。ワンナーの性格も、どんなゾウさんかも知らない、ましてやゾウ使いでもない初対面のMayaとショーで協力してくれて本当にうれしかったです。

そして、訓練の最後はお鼻に抱きついて思いっきり、ありがとう!の気持ちを伝え・・・涙ぐんでしまいました・・・。

TECCのコーディネーター、スパットさんのブログです。素敵な写真満載!このサイトからコンタクトを取れば予約もできますが、最近は旅行者に大人気でとても忙しそう。
↓↓
http://www.changthai.com/

「ランパーン象保護センター」の母子ゾウ その2

今日はランパーンでMayaが出会ったもうひと組の母子ゾウを紹介します!

柵に近づくとさっそく嬉しそうに突進してくるのはPiyanud(ピヤヌッド)1歳です。

わーい、遊んで~。

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あまり見る機会のない赤ちゃんゾウのお口の中。小さくてかわいらしい歯が生えているのが見えますか?

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うぐぐ・・・ここから出てもっとみんなと遊びたいよ~。

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本気で出そうになるので、みんなで”ダメー!!”と行って止めました。ひっくりかえって怪我でもしたら大変だよ、おチビちゃん。

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お母さんゾウのJarunee(ジャルニー)と。出産経験や年齢については確認しませんでしたが、ぱっと見た印象が上野動物園のウタイがお姉さんになった感じの顔。ちょっと似ていませんか?

うちの子と遊んでくれてありがとう。うちの子、可愛いでしょう?

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最後の画像はおそらくシンコーン親子の方?どちらだかわからなくなってしまいましたが、多分(^_^;)

あら、私にもサトウキビいただけるの~?

ママっ!

withmomo2

ケランもピヤヌッドもまだ赤ちゃんですが、本当に力が強いです。お鼻でひっぱりっこしたり、いたずらするのが大好き。そのまま鼻を取って連れていかれたら、どうなるのでしょうか???一緒に砂浴び&山の乗り遊び???つぶれてしまうよ~ぉ!

さて、次回はショーや訓練の様子についてご紹介します。

プロフィール

mayani

Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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