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豪「タロンガ動物園」奇跡の赤ちゃんゾウの名前決定

母ゾウの胎内で死産と確定された赤ちゃんが奇跡的な生還を遂げて数週間。その元気な姿はすでにシドニー市民にお披露目され、大人気なようです。

飼育員さんたちからは「Mr. Shuffles」の仮の名で呼ばれていた赤ちゃんですが、6つの名前から選択する一般投票により、25日、正式名が決定しました。

その名もPathi Harn。タイ語で“奇跡”という意味だそうです。

ところで、Mr. Shufflesとは、もぞもぞ動く、あちこちに動く、という意味があります。こちらも確かに!って感じの可愛いらしい名前ではありませんか?

飼育員さんたちは、ニックネームとしてこの名前も継続するそうです。

ところで、タイ人は皆、ニックネームを持っているようです。長年の友人や知人にも関わらず正式名を知らない、なんてこともあるそうなのです。その理由は別のところにもありそうですが、やたらに長いタイ名を持つ人もいるので、覚えやすくていいですね。

今後も「タロンガ・エレファント・ファミリー」の行方を見守っていきたいと思います。

出所となった記事はこちらです。
↓↓
http://www.bangkokpost.com/news/world/172687/mr-shuffles-elephant-calf-trumpets-new-name

タイの僧侶に祝福されての命名式から放飼場で遊ぶ姿まで、かわいい動画はこちらをどうぞ。
↓↓
http://babyelephant.taronga.org.au/
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そのとき他のゾウたちは? 赤ちゃんゾウ奇跡の生還

3月8日、豪「タロンガ動物園」にて胎内で死産とされた、アジアゾウの赤ちゃんが奇跡的に生還し、10日に無事、誕生したとのニュースが流れたのは、昨日の話。

同園8日付けのブログでは、Porntipの初めての出産が困難を極め、赤ちゃんの死を悲しむ記事が載せられていました。

ところが・・・!
ちゃんと生まれてきました!

一体、何が起こっていたのでしょうか?
その時、他のゾウたちの反応は???

すでにゾウの人工授精の成功実績を持つ、ゾウ繁殖専門学者のヒルデブライト博士を始め、キーパーや獣医師らが入念に準備を進められていたPorntipのお産。出産が予測される1週間で、死産と断定された時には赤ちゃんは逆子で、どのような検査結果を検証しても、生きている状態ではなかったそうです。

ゾウの赤ちゃんは通常、後ろ脚から出てきますが、胎内での赤ちゃんの位置は前脚が先頭になり、頭も下向きで骨盤に引っかかっていました。

そして、お産を見守っていた仲間のゾウたちが突然、お産に興味をなくしたのは、7日の早朝。

超低周波音などでコミュニケーションを取っているゾウたちの耳には、胎内の赤ちゃんの鼓動や動きが聞こえなくなったのでは、とヒルデブライト博士は言います。

そこで、動物園は今回のお産が極めて困難であったことや、野生下で同じような状況になった場合、赤ちゃんだけでなく母体とっても致命的であることを説明。死産であったことを発表しました。

ところが、状況が一変したのは10日未明のこと。

あきらめていた赤ちゃんが、何とPorntipのお腹の中から出てきたのです!7日に胎内で逆子から通常の位置に戻った赤ちゃんは、そのままこん睡状態に陥ったものの、意識が戻ったために無事、生まれてきたというわけです。

赤ちゃんは自力で立ち上がり、母ゾウの初乳も充分に飲むことができました。誕生後の難関は無事通過です。Porntipもすでに良い母親ぶりを見せ、授乳を促すなどしてとても可愛がっているとのこと。

難しいと言われている母ゾウによる自然保育への道は成功です!!

さて、この奇跡の生還を喜んでいるのは、動物園のスタッフだけではありません。

11日、他のゾウたちは朝食にも見向かず、Porntip母子のいる部屋に向かい、赤ちゃんが傍に来るたびに鼻で優しく触れ、2頭の様子を見守っていたそうです。

ほぼ1日中、食べているゾウが朝食に見向きもせずとは、凄い!

中でも一番、喜んでいるのはTong Deeの息子のLuk Chai(生後8カ月)。先頭をきって赤ちゃんに会いに行き、とても優しく接しているそうです。弟ができてさぞや嬉しいことでしょう!

この仲間のゾウたちの反応は本当に感動的です。お互いを思いやり、新しい家族ができた喜びを分かち合っている様子が伝わってきて、涙ぐんでしまいそう・・・。

「タロンガ動物園」のHPはこちらから。トップページに赤ちゃんが授乳している姿が載ってるので、そこをクリックしてください。
↓↓
http://www.taronga.org.au/

英語の記事の詳細はこちらをどうぞ。
↓↓
http://www.smh.com.au/environment/conservation/alive-and-kicking-the-100kg-miracle-theyll-never-forget-20100310-pze5.html

ロイター(日本語)の記事はこちらをどうぞ。
↓↓
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-14286520100310

僕たち騒音に耐えられません! ロンドン動物学協会、FIFAファンフェス開催場所に反対

今年はサッカーファンお待ちかね、ワールドカップが開催される年。開催地の南アフリカまで観戦に行かれる方はいますか?

さて、みんなが開催地で応援できればいいのですが、現実問題、なかなかそうはいかないもの。そこで、FIFAはベルリン、パリ、ロンドン、リオデジャネイロ、ローマ他の都市で2万人のサッカーファンが集結し、ビールを飲みながらビッグスクリーンの中継を見て応援する、「Fifa Fan Fests」を企画しています。しかも、入場料無料!

さて、なぜこれがロンドン動物園と関係あるのでしょうか?

それは、イベントが行われる場所がロンドンの中心で、動物園と地続きの公園、リージェント・パークだからなのです。公園のフェンスのすぐ隣には、鳥のパビリオンがあり、ライオン、サルやオオアリクイなどが住んでいます。

そこで、動物が被ることになる騒音被害を懸念したロンドン動物学協会は、イベント契約の権限を持つロンドン・ボロウ・オブ・カムデンに反対を唱える手紙を送りました。

騒音研究の専門家によれば、動物園周辺の通常の騒音レベルは30デシベル。もしイベントが行われれば、100~110デシベルになるというのです。

しかも、イベントは24日間行われる予定。こんなに長い間、しかもかつて経験したことのない騒音レベルを経験するかもしれないのですから、園関係者が強く反対するのも不思議はありません。

ロンドン動物園が動物たちへの騒音の影響について、独自の調査をゴリラで行ったところ、明らかに行動に影響が出ること、そして、動物は騒がしい環境から逃れる傾向があることがわかった、ということも反対理由として挙げられました。

また、動物は通常、聴覚コミュニケーションを取りながら行動しているため、余計な騒音は妨げになります。かつて経験したことのない騒音が原因で、永続的ダメージが与えられることもありえるため、動物福祉問題としても深刻にとらえるべき、とも述べています。

結果、大ロンドン議会は現在、商業的な実現性も見直す必要があるとし、ファンフェスの場所を再検討しているとのこと。

欧州や他、サッカー熱の高い国の人々の試合に対する熱狂ぶりは、日本とは比較になりません。特に英国は過去、何回も悲惨な事故が起きているくらい。サッチャー政権時代、フーリガン対策としていっそ防御フェンスに電気を流してしまおう、なんて話しが出たのもMayaの記憶に残っています(さすが、国を動かすイギリス女の考えることはいつの時代になっても恐ろしいですね~)。

というわけで、どうやら今回はサッカーファンにも動物たちにもHappyな結末になりそうで、良かったです。たとえフーリガンが暴れても少なくともロンドン動物園の住人たちは安心★

この記事の出所先はこちらです。
↓↓
http://www.independent.co.uk/environment/nature/london-zoo-calls-time-on-parks-football-fest-1915004.html

豪「メルボルン動物園」 アジアゾウの赤ちゃんの名前決定

今日は「ひな祭り」ですね。なので、桃の節句にふさわしい話題を。

豪「メルボルン動物園」で1月に人工授精で誕生したアジアゾウの赤ちゃん(メス)の名前が決まったそうです。

名前は5つの候補から一番人気が高いものが選ばれました。

3万4,000件の応募の中で決定した名前はMali(タイ語でジャスミンの意味)。Mayaもこれが一番いいなー、と思っていたので嬉しいです★

さらにその中から抽選で選ばれた1名にはタイ航空からタイ旅行がプレゼントされました。

命名式にはタイ王国から僧侶が招かれ、お祈りをしてもらったそうです。お母さんや仲間のゾウに見守られながら水浴びをするなど、元気いっぱい。

かわいい姿目当てに大勢の来園者がMaliに会いに行っているようです。

先にお伝えしたように、Kulab(10歳)も人工授精に成功、妊娠が確認されました。仲間がたくさんできて、ゾウたちはさぞや嬉しいことでしょう!

名前の決定を知らせる記事はこちらをどうぞ。
↓↓
http://www.zoo.org.au/babyelephant

命名式の様子の画像はこちらをご覧ください。
↓↓
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2702392/5405269

英「チェスター動物園」でアンテロープ最小種の赤ちゃん誕生

今、英国でちょっとした話題になっている動物の赤ちゃん。それは、英北西部にある「チェスター動物園」で産まれたアンテロープ、女の子です。

画像を見ると子猫のような大きさ。どんな種類なのか調べてみたところ・・・。

アンテロープの中でも最小のロイヤルアンテロープ族の仲間。ディクディク属キルクディクディクという種類で、成獣は40センチくらいまでの大きさにしかならないそう。

ケニア、タンザニア、ナミビアに生息し、その変わった名前は危険を感じて逃げる時に出す鳴き声に由来しているそうです。

寒いこの季節、母親に見捨てられてしまったため、現在、キーパーさんが人工保育しています。ミルクの回数は1日5回。

両親は2008年に英コルチェスター動物園と独ハノーヴァー動物園からやってきた個体で、チェスター動物園にとっては初めての赤ちゃんです。

順調に育ってくれれば、数週間で独り立ちできるとのこと。自分で果物や木の芽などを食べられるようになるそうです。

動画はもちろん、文中の赤い文字をクリックすると他の画像がでます。名前はこれからみんなで考えるそう。小さくてかわいいo(^-^)o
↓↓
http://news.sky.com/skynews/Home/UK-News/First-Kirks-Dik-Dick-Antelope-Is-Born-At-Chester-Zoo/Article/201001415534237?f=rss

「チェスター動物園」のサイトはこちらをどうぞ。その他多くの動物園同様、希少種の繁殖計画や生息地の支援活動、研究調査などに力を入れているようです。2月には印アッサム州で起きている“ゾウと人間の摩擦(HEC)”を通じて、食物連鎖を学ぶ環境保全教育イベントがおこなわれる予定。
↓↓
http://www.chesterzoo.org/
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mayani

Author:mayani
こんにちは!
Maya(Mayani)です。
「世界の動物ニュース」へようこそ!

動物行動学や環境問題。世界は興味深いニュースであふれています。日本には伝わってきにくい情報。そして、動物や自然を通して感じていることなど。実体験を交えて伝えたい。

どんな動物でも好き。
でもMayaを夢中にさせているのはゾウ★
結果、ゾウの話題が多いのがMayaの「世界の動物ニュース」です。

どうぞ、お楽しみください!

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